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運転訓練システム

シーズコード S110006665
掲載日 2011年11月30日
研究者
  • 小野 貴彦
  • 猪岡 光
技術名称 運転訓練システム
技術概要 前後方向を検出する加速度センサによって、車両走行時の前後方向の加速度を検出し、その加速度データをADコンバータを介し、サンプリング周波数100Hzで収集する。そして加速度信号をローカットフィルタ通過させ、重力加速度成分等、運転操作に直接起因しない低周波成分を除去する。ローカットフィルタは、入力信号として加速度信号を入力すると、加速度に対応する周波数成分のうち、低周波成分が除去された加速度が出力される。低周波成分を除去した前後方向の加速度データを血圧変動シミュレータで搭乗者の血圧変化量に変換する。予め任意の閾値を定めておき、血圧変化量がこの閾値を超えた場合、報知装置に信号が送られ、運転手に報知を行う。また、左右方向を検出する加速度センサによって、車両走行時の左右方向の加速度を検出し、その加速度データをADコンバータを介し、サンプリング周波数100Hzで収集する。そして、加速度信号をローカットフィルタで低周波成分を除去し、この左右方向の加速度データより、筋負担シミュレータで搭乗者の筋負担を評価する。筋負担が予め定めた閾値を超えた場合に、報知装置に信号が送られ、運転手に報知を行う。
画像

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研究分野
  • 運転者
  • 特殊自動車・特装車・特用車一般
展開可能なシーズ 福祉車両等を迅速に、且つ、搭乗者の容態悪化を招くことなく車両を運転できるよう、運転技術を段階的に改善しうる運転訓練システムを提供する。
計測した前後方向の加速度から、0.01Hz以下の運転操作に直接起因しない重力加速度等による低周波成分を除去して血圧変化量を求め、血圧変化量が予め定めた閾値を越えた場合に報知させている。坂等における車両の重力加速度成分に対応する低周波成分が除去されるので、ブレーキやアクセルの乱雑な操作のみを抽出して、運転者にそれを認知させられる。このため、訓練初期段階では急ブレーキ等のみを重点的に運転者に認知させることができ、運転操作を段階的に改善できる利点を有する。また、血圧変化量を評価指数として用いているので、生体反応に基いて客観的に血圧を上昇させてしまう運転操作を評価することができ、搭乗者に負担をかけない運転操作の習得を促進できる。
用途利用分野 運転訓練システム、寝台付き福祉車両、福祉車両
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公立大学法人広島市立大学, . 小野 貴彦, 猪岡 光, . 運転訓練システム. 特開2008-292772. 2008-12-04
  • G09B   9/052    
  • A61B   5/022    
  • G09B   9/042    

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