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ファイバブラッググレーティングの消去方法、ファイバブラッググレーティングの調整方法、ファイバブラッググレーティングを備えた光部品の製造方法及び同光部品の製造装置

シーズコード S110006714
掲載日 2011年12月5日
研究者
  • 横谷 篤至
  • 前薗 好成
技術名称 ファイバブラッググレーティングの消去方法、ファイバブラッググレーティングの調整方法、ファイバブラッググレーティングを備えた光部品の製造方法及び同光部品の製造装置
技術概要 光部品の製造装置では、FBGを備えた光部品Aを収容する容器11と、容器11内の光部品Aに検査光を入射してFBGにより反射される光の波長を計測する計測器13と、FBG部分に紫外光を照射する光源14とを備えている。FBGの調整は、次のように行われる。まず、FBGが形成されている光部品Aを閉塞板11a-1間に架設して、閉塞板11a-1を収容部11aに装着し、光部品Aを容器11に収容する。次いで、接続用の光ファイバf1、f2を用いて査光用光源16及び計測器13を光部品Aに接続すると共に、窒素ボンベ15から容器11内に窒素を送給して容器11内を窒素置換する。容器11内が窒素置換されたら、査光用光源16から光部品Aに検査光を入射して、計測器13で光部品AのFBGによる反射光の波長を計測しながら、光源14から波長146nmの紫外光の照射を開始する。光部品AのFBGでは、紫外光の照射にともなってFBG部分の実効屈折率が、たとえば紫外光の照射前の実効屈折率nから照射後の実効屈折率n(>n)に変化することにより、計測器13で計測される等価損失のボトムとなる波長がシフトする。
画像

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研究分野
  • 光デバイス一般
  • 屈折及び反射の測定と装置
  • 光物性一般
展開可能なシーズ 製造精度の高いファイバブラッググレーティング(FBG)を備えた光部品を提供する。
光ファイバで構成した光部品において、光ファイバの所定位置に形成したFBGに紫外光を照射してFBG部分の屈折率を調整しているものであり、FBGにおける屈折率をFBGの形成後に調整することにより、特性バラツキの抑制されたFBGを備えた光部品を製造することができる。特に、FBG部分に照射する紫外光の照射量を調整することによって、FBG部分の屈折率を均一化させてFBGを消去することもでき、FBGの消去後に、FBGを再度形成することもできる。また、FBG部分の屈折率を調整すべく紫外光を照射する際に、FBGを備えた光ファイバを収容した容器内を大気圧以下に減圧し、減圧状態で紫外光を照射することにより、温度変化時のFBGの透過減衰率の変動を抑制でき、温度変化に耐性のあるFBGを製造可能とすることができる。
用途利用分野 ファイバブラッググレーティング光部品、ファイバブラッググレーティング光部品製造装置、光ファイバ、ひずみセンサ、回折格子、フェーズマスク
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 宮崎大学, . 横谷 篤至, 前薗 好成, . ファイバブラッググレーティングの調整方法、ファイバブラッググレーティングを備えた光部品の製造方法及び同光部品の製造装置. 特開2008-083670. 2008-04-10
  • G02B   6/02     

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