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アドレノメデュリン前駆体C末端ペプチドの濃度の上昇を循環器疾患又は炎症性疾患の指標とする方法

シーズコード S110006719
掲載日 2011年12月5日
研究者
  • 北村 和雄
技術名称 アドレノメデュリン前駆体C末端ペプチドの濃度の上昇を循環器疾患又は炎症性疾患の指標とする方法
技術概要 本ラジオイムノアッセイ系における各種ペプチドの交差活性を検討した。その結果、ProhAM(153-185)、N-tyr-ProhAMC-II(170-185)とは100%の交叉活性があり、ProhAM(153-167)、アドレノメデュリン、PAMPとは0%の交叉活性であることが確認された。これらの結果は、調製された抗血清はProhAMのC末端を認識する抗体を含んでいることを示す。ProhAM(153-185)のラジオイムノアッセイの標準曲線では、中点が42fmol/tubeであり、4fmol/tubeまで測定可能である。またアッセイ内誤差は3.5%であり、アッセイ間誤差は10%であった。また、4,8,32fmolのProhAM(153-185)を加えた後に測定を行ったところ、回収率は86-118%であり良好であった。さらに、2種類の血漿サンプル(心不全患者、健常人からの血漿サンプル)をそれぞれ100μl、50μl、又は25μl使用してラジオイムノアッセイを行い、血漿サンプルの使用量(希釈倍率に対応する)とProhAM(153-185)の検出量との相関関係を確認した。
画像

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研究分野
  • 循環系の診断
展開可能なシーズ より簡便かつ正確に循環器疾患又は炎症性疾患を診断する方法、そのための診断薬又は診断用キットを提供する。
ProhAM(153-185)の血中濃度はAMやPAMPに比較して高濃度であり、安定性も良いことから、簡便かつ正確に循環器疾患又は炎症性疾患の診断を行うことができる。
用途利用分野 循環器疾患診断薬、炎症性疾患診断薬、循環器疾患診断用キット、炎症性疾患診断用キット
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 宮崎大学, . 北村 和雄, . アドレノメデュリン前駆体C末端ペプチドの濃度の上昇を循環器疾患又は炎症性疾患の指標とする方法. 特開2007-316009. 2007-12-06
  • G01N  33/53     

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