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塩化揮発法によるレアメタルの分離精製方法

シーズコード S110006762
掲載日 2011年12月5日
研究者
  • 菅原 勝康
  • 菅原 拓男
  • 野中 利瀬弘
技術名称 塩化揮発法によるレアメタルの分離精製方法
技術概要 第一工程は原料へカルシウム化合物を添加し、不活性雰囲気下で加熱処理することで、試料中の化合物形態を変化させ、各種レアメタルの塩素源に対する反応性を変える熱処理工程、第二工程は前記カルシウム処理試料を塩素気流中で加熱し、タングステン、ニオブ、ニッケル、コバルトの揮発分離を行い、タンタル、クロム、チタンの高濃度固体化合物を作製する塩化揮発処理工程、第三工程は前記高濃度固体化合物に対して固体炭素を混合し、塩化揮発反応が生じる温度領域を低下させ得る状態とした後に、塩素雰囲気下で加熱して含有レアメタルであるタンタル、クロム及びチタンなどを揮発分離する塩化揮発処理工程、第四工程は沸点の変化を利用して塩化物として放出されたレアメタル元素を単離するものであって、原料粉体もしくは高濃度固体化合物から分離した金属塩化物を冷却区間の温度調整により沈積させ、各元素の単体分離を行う分離濃縮工程である。
画像

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研究分野
  • 精錬
展開可能なシーズ 塩化揮発法によるレアメタルの抽出効率と収率を高めるために、カルシウム化合物や固体炭素の添加及び熱処理を組み合わせることで、かつて無い分離効率を出すことが可能なプロセスを提供する塩化揮発法によるレアメタルの分離精製方法を提供する。
種々のレアメタル化合物を含む鉱石などに対して、塩素を含むガスを反応させる際に、カルシウム化合物を用いた前処理や固体炭素粉末を併用することで、種々のレアメタルを選択的に分離精製することができる。これによりプロセス数が少なくなり、種々の原料からレアメタルを製造する際の設備コストの削減や、多様な未利用資源を活用することが可能となる。
用途利用分野 レアメタル化合物、塩化揮発法によるレアメタルの分離精製システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人秋田大学, . 菅原 勝康, 菅原 拓男, 野中 利瀬弘, . 塩化揮発法によるレアメタルの分離精製方法. 特開2008-222499. 2008-09-25
  • C22B   5/16     
  • C22B   7/00     
  • C22B  59/00     
  • C01G   1/06     
  • C01G  37/04     
  • C01G  35/02     
  • C01G  23/02     

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