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レアメタル、白金族系金属抽出剤及びレアメタル、白金族系金属抽出方法

シーズコード S110006764
掲載日 2011年12月5日
研究者
  • 近藤 良彦
  • 柴山 敦
  • 濱田 文男
  • 山田 学
  • 赤間 三浩
  • 今井 貴紀
技術名称 レアメタル、白金族系金属抽出剤及びレアメタル、白金族系金属抽出方法
技術概要 レアメタル、白金系金属抽出剤は、化(1)の一般式の環状フェノール硫化物を溶解させた溶液に数種のレアメタル、白金系金属が溶解した溶液を接触させることにより、レアメタル、白金系金属が環状フェノール硫化物溶液に移行し、レアメタル、白金系金属が抽出される。環状フェノール硫化物溶液に使用する溶媒とレアメタル、白金系金属溶液に使用する溶媒は、お互い溶けにくい溶媒が使用される。溶媒の好適な組合せは、環状フェノール硫化物溶液の溶媒が非水溶性溶媒であり、レアメタル、白金系金属溶液の溶媒が水である組合せである。この組合せでは、環状フェノール硫化物を非水溶性の溶媒に溶解させた溶液を、レアメタル、白金系金属が溶解した水溶液に接触させ、水溶液中のレアメタル、白金系金属を抽出できる。溶媒に対する化1の一般式で表される環状フェノール硫化物の濃度は環状フェノール硫化物それぞれの溶解度によって上限が限定される以外は特に制限は無い。図に示す抽出結果では、蒸留水にて50倍に希釈した場合では、カルボン酸付加化合物はエステル体付加化合物と比較してPd(74%)、Zr(90%)に対して選択的に高い抽出能力を示す。
画像

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研究分野
  • 廃水処理
  • 廃棄物処理
  • 資源回収利用
展開可能なシーズ 従来のレアメタル、白金系金属抽出剤にない全く新しい構造を有し、優れた抽出性能を有するレアメタル、白金系金属抽出剤及びそれを用いたレアメタル、白金系金属抽出方法を提供する。
工場からの不良品、廃棄物、廃水等から、多段階的且つ様々な抽出剤を複合して使用することなく、選択的にレアメタルなどの有用金属を回収することができる。また、効率良く、工場等からの廃液中に含まれているレアメタルや白金族系金属を効率良く抽出することができ、尚且つ土壌や海水中からのレアメタルなどの有用な金属の回収に利用できる。
用途利用分野 レアメタル抽出剤、白金系金属抽出剤、有用金属回収用金属抽出剤、環状フェノール硫化物
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人秋田大学, . 近藤 良彦, 柴山 敦, 濱田 文男, 山田 学, 赤間 三浩, 今井 貴紀, . レアメタル、白金族系金属抽出剤及びレアメタル、白金族系金属抽出方法. 特開2008-274383. 2008-11-13
  • C22B   3/26     
  • C22B  11/00     
  • C22B  34/14     
  • C22B   7/00     
  • B01D  11/04     
  • C09K   3/00     
  • C07D 341/00     

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