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特発性肺線維症の検出マーカー、検出キット及び検出方法

シーズコード S110006792
掲載日 2011年12月6日
研究者
  • 黒須 克志
  • 滝口 裕一
  • 岡田 理
  • 栗山 喬之
技術名称 特発性肺線維症の検出マーカー、検出キット及び検出方法
技術概要 T細胞Vβ鎖は25種類のサブファミリーから構成されているため、まずそれぞれのサブファミリーに特異的なプライマーを作成した。作成したプライマーを一方の図に示す。なお図中、Vβ1、Vβ2…、Vβ25はfowardプライマーとして用い、Cβはreverseプライマーとして共通に用いた。そして特発性肺線維症20症例に対しBALを行い、そのBALを抽出した。そしてこのBAL液からDyna beadsを用いてCD4陽性T細胞の分離、total RNAの抽出、RT-PCR法によるT細胞のVβ鎖可変部領域の増幅を行い、更にこのPCR産物を2%アガロースで泳動し、ナイロンメンブレンに転写し、Southern blot法によってT細胞Vβ鎖レパートリーについて解析した。特発性肺線維症はBAL液中のCD4陽性Tリンパ球のT細胞Vβ鎖レパートリーは、25種類すべてのVβ鎖サブグループが均等に発現している症例とごく一部のVβ鎖サブグループのみが発現している症例に分類されることが判明した(他方の図(A)は全体が発現している例であり、図(B)はごく一部のVβ鎖サブグループのみが発現している例である。)。
画像

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研究分野
  • 呼吸・呼吸器作用薬の臨床への応用
展開可能なシーズ より容易に特発性肺線維症を検出するための検出マーカー及び検出キットを提供する。
特発性肺線維症に見られる自己抗体、自己抗体から成る特発性肺線維症の検出マーカー、特発性肺線維症の検出方法及び検出キットが提供され、自己抗体、特に、以下に示す11種類の具体的な自己抗体は比較的高頻度で特発性肺線維症症例の血清中に存在し、これらを組み合わせることによって、特発性肺線維症の正確な検出、特発性肺線維症の急性増悪の予測等の病勢フォローに、及び血清学的診断が可能となる。
用途利用分野 特発性肺線維症の検出マーカー、検出キット、特発性肺線維症検査システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 千葉大学, . 黒須 克志, 滝口 裕一, 岡田 理, 栗山 喬之, . 特発性肺線維症の検出マーカー、検出キット及び検出方法. . 2008-08-21
  • C07K  16/18     
  • G01N  33/543    
  • G01N  33/53     

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