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ツビフェラールAおよびツビフェラールB

シーズコード S110006800
掲載日 2011年12月6日
研究者
  • 石橋 正己
  • 鎌田 和明
技術名称 ツビフェラールAおよびツビフェラールB
技術概要 野外採取したコモチクダホコリ(3.7g)を、90%メタノール(100mL)で2回、続いて90%アセトン(100mL)で1回、ホモジナイザーで粉砕しながら、室温で約10分ずつ抽出し、溶媒を留去して、抽出物305.0mgを得た。この抽出物を20%メタノール(約10mL)に溶解し、カラムクロマトグラフィーにかけ、各成分を分取した。各展開溶媒で分取された成分1A~1Fについて、ODS TLC,90%MeOHを用いて薄層クロマトグラフィー(TLC)を行った。TLC結果から判断して新規化合物が含まれている可能性のあった成分1C20.9mgのうち16.5mgをメタノールに溶解し、さらにHPLCにかけた。これにより、4番目の成分(保持時間Rt32.0分:図中3Dと記載)としてTD-1(ツビフェラールA)を0.8mg得た。
画像

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研究分野
  • 抗腫よう薬の臨床への応用
展開可能なシーズ 天然の動植物、微生物などに含まれる新規の化学成分を提供する。
ツビフェラールAおよびツビフェラールBは、細胞毒性物質として利用できる。テルペノイド系天然物は、ヒト子宮頸がんHeLa細胞やマウス白血病細胞P388等の腫瘍細胞に対する細胞毒性を示すものが多く、特にツビフェラールAの場合分子内にラクトン構造をもつテルペノイドであり、しかも従来前例のない新規化学構造を有するため、新規細胞毒性物質としての有用性が期待される。
用途利用分野 新規細胞毒性物質(ヒト子宮頸がんHeLa細胞やマウス白血病細胞P388等)
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人千葉大学, . 石橋 正己, 鎌田 和明, . ツビフェラールAおよびツビフェラールB. 特開2005-306838. 2005-11-04
  • C07C  59/74     
  • A61K  31/185    
  • A61K  31/343    
  • A61P  35/00     
  • A61P  43/00     
  • C07D 307/93     

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