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錯体、エステル合成用触媒、及びエステルの製造方法

シーズコード S110006820
掲載日 2011年12月6日
研究者
  • 石原 一彰
  • 古家 吉朗
技術名称 錯体、エステル合成用触媒、及びエステルの製造方法
技術概要 スターラーチップを入れた10mlナスフラスコに、ソックスレー管及びコールドフィンガーを取り付けて、反応装置とした。ソックスレー管にモレキュラーシーブス4A(MS4A)(2.50g)を入れた。MS4Aは、予め電子レンジで乾燥処理(700Wで1分間加熱後、減圧下で室温に冷えるまで乾燥する操作を3回行う)をした。反応装置内を減圧下で加熱乾燥した後、窒素充填した。窒素気流下、La(Oi-Pr)3(0.02mmol)及びTHF(4ml)を反応装置内に加えた。室温で1時間撹拌後、それぞれ蒸留した無水ベンジルアルコール(2mmol)及びフェニル酢酸メチル(2mmol)を加え、90℃に熱した油浴を用いて1時間加熱還流し、エステル交換反応を行った。室温に戻し、反応溶液をTHF(2ml)で希釈し、少量の水(約0.5ml)を加え1分間撹拌した。無水硫酸マグネシウムを加え、ろ過して固体を取り除いた。ろ液をエバポレーターを用いて濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーを用いてヘキサン-酢酸エチル混合溶媒で分離・精製した。目的のベンジルエステルが無色透明の油状物質として得られ、収率は40%であった。
画像

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研究分野
  • 置換反応
  • 均一系触媒反応
展開可能なシーズ 高効率で、エステル交換反応により目的とするエステル化合物を合成する方法、並びに使用できる錯体及び触媒を提供する。
基質であるエステル又はアルコールの一方を過剰に用いなくても高効率で、エステル交換反応により目的とするエステル化合物を合成することができる。
用途利用分野 錯体、エステル合成用触媒、及びエステルの製造システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人名古屋大学, . 石原 一彰, 古家 吉朗, . エステル化合物の製造方法. 特開2008-247873. 2008-10-16
  • C07C  67/03     
  • C07C  69/78     

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