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鋼橋梁を対象とした無損傷自己復元型免震・制震機構

シーズコード S110006844
掲載日 2011年12月7日
研究者
  • 後藤 芳顯
技術名称 鋼橋梁を対象とした無損傷自己復元型免震・制震機構
技術概要 柱頂部に梁両端を設置し、柱の軸線方向に配置したPC鋼棒にプレストレスを導入することにより柱を梁ならびに基礎と締結する。相対回転の生じる接合部において相対回転量を制御するとともに地震時の運動エネルギの吸収を行うために軸降伏型の金属ダンパーを設置する。ダンパーは曲げモーメントに抵抗するように各接合部の柱の上下フランジ近傍の2箇所において鉛直方向に配置し、柱と梁あるいは柱と基礎とを結合している。このダンパーはレベル2地震動で引張り力による塑性化が生じるが、PC鋼棒のプレストレスによる圧縮力で再降伏し消滅させるようにする。
画像

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研究分野
  • 下部工
  • 鋼橋
展開可能なシーズ 鋼橋梁を対象とした無損傷自己復元型免震・制震機構を提供する。
地震後のダンパーの残留変形を防止し、構造全体の残留変形をほとんどゼロにでき、大きな梁反力を柱に確実に伝達する支持構造にでき、履歴型ダンパーによりエネルギ吸収を図り、損傷を取り替え可能なダンパー部分に限定でき、き裂発生につながる隅角部での応力集中やひずみ集中が生じないので、経済的かつ容易に極大地震下の構造物の損傷を抑え,早期の復旧を行うことができる。
用途利用分野 無損傷自己復元型免震・制震機構、ラーメン橋脚、鋼アーチ橋、橋脚
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 名古屋工業大学, . 後藤 芳顯, . 免震・制震機構. 特開2008-297720. 2008-12-11
  • E01D   1/00     
  • E04H   9/02     

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