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炭素、窒素をドープしてなる希土類多ホウ化物系高温耐酸性n型熱電材料とその製造方法

シーズコード S110006870
掲載日 2011年12月7日
研究者
  • 森 孝雄
  • 西村 聡之
技術名称 炭素、窒素をドープしてなる希土類多ホウ化物系高温耐酸性n型熱電材料とその製造方法
技術概要 本発明は、一般式REB22+X4+Y1+ Z(-6<X<6、-3<Y<3、-1<Z<1、REは、Sc、Y、Ho、Er、Tm、Lu)からなる群から選ばれる少なくとも1種の希土類元素)で表される、三斜晶系または菱面体系に属する炭素、窒素をドープしてなる希土類多ホウ化物および、その製造方法に関し、高温(900K以上)でn型のゼーベック係数、低熱伝導率を示す希土類多ホウ化物系n型熱電変換材料を提供するものである。
画像

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研究分野
  • 固体デバイス材料
展開可能なシーズ 熱電材料は、効率の良いエネルギーシステムを構築するための冷却装置や発電機用に大きな需要があるが、従来の熱電材料は、高温(900K以上)で性能の鈍化を示さず、安定性に優れた材料がない。一方、多ホウ化物は、高融点を有し、高温でも極めて安定であるが、高温でn型の優れた特性を示す化合物群は見つかっていない。これに対し、希土類多ホウ化物において、高温(900K以上)で優れたn型の熱電的性質を有する新しい機能を示す多ホウ化物を提供することを目的とする。
炭素、窒素をドープしてなる新規な希土類多ホウ化物を提供するものであり、これによって高温(900K以上)のn型の熱電変換材料が提供される。融点も高く、高温2000Kに至るまで安定であり、温度上昇に伴い熱電材料としての性能が高くなるので、900K以上で使用できる高温のn型熱電材料や高温と同時に酸性雰囲気下でも使用できるn型熱電材料としての応用が可能になった。
用途利用分野 熱電材料、冷却装置、電動機、発電機
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人物質・材料研究機構, . 森 孝雄, 西村 聡之, . 炭素、窒素をドープしてなる希土類多ホウ化物系高温耐酸性n型熱電材料とその製造方法. 特開2007-053259. 2007-03-01
  • H01L  35/22     
  • H01L  35/34     
  • C04B  35/58     
  • C01B  35/18     

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