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光ファイバセンサ

シーズコード S110006894
掲載日 2011年12月7日
研究者
  • 廣田 恵
  • 佐藤 陵沢
技術名称 光ファイバセンサ
技術概要 光ファイバセンサでは、励起信号発生器1からの励起磁界周波数の正弦波で強度が変化する励起用光源2の出力が、励起光伝送ファイバ3を介して光/電流変換部7の光/電気変換素子4に入力するように構成する。光/電気変換素子4には光起電力型素子または太陽電池と称される素子で励起用光源2の波長で高い感度を持つものを用いる。励起光伝送ファイバ3が長い場合、光ファイバの伝送損失が小さい赤外(1.3、1.55帯)の光源と、InGaAs、InGaAsP、Geなどの赤外用フォトダイオードを用いる構成が適している。光/電流変換部7は並列抵抗5と直列コンデンサ6を組み合わせてバイアス電流(直流成分)を逃がし、交流電流だけが磁気信号検出部10の励起コイル9Aに流れるように構成する。ここで、励起コイル9Aと直列コンデンサ6のインピーダンスが励起磁界周波数で最小となるように設定して励起コイル9Aに流れる正弦波状の交流電流が最大になるようにすることが望ましい。光/電気変換素子4には最適負荷と呼ばれる出力電力が最大になる固有の負荷がある。
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研究分野
  • 光導波路,光ファイバ,繊維光学
展開可能なシーズ 従来技術では、励起パワーを電線で伝送するため、光ファイバ以外に電線も必要となり、つまり、太く頑丈なケーブルが必要となり、コストが嵩み、しかも電線が受ける電磁干渉等で雑音が発生する。また、使用環境によっては避雷対策が必要となる等の問題があった。更に、信号検出部に長期間の信頼性が求められる用途の場合、多数の電子部品を用いた電子回路が必要なため寿命が短い等の問題もあった。そこで、それら問題点を除去し、信頼性の高い光ファイバセンサを提供する。
励起パワーを光ファイバで伝送するため、伝送ケーブルの電線が不要となる。従って、ケーブルの軽量化、低コスト化、電磁干渉の影響を受けない、避雷対策が不要となる。また、光/電流変換部と磁気信号検出部に必要な電子部品は光/電気変換素子1個であり高い信頼性が得られる。
用途利用分野 光ファイバセンサ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 防衛装備庁長官, 沖電気工業株式会社, . 廣田 恵, 佐藤 陵沢, . 光ファイバセンサ. 特開2005-345324. 2005-12-15
  • G01R  33/032    

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