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パルビフロレンHおよびパルビフロレンI

シーズコード S110006899
掲載日 2011年12月8日
研究者
  • 石橋 正己
  • 當銘 一文
  • 小谷野 喬
技術名称 パルビフロレンHおよびパルビフロレンI
技術概要 野外採取したショウガ科植物からメタノール及びアセトンを溶媒として成分を抽出し、分画することにより得ることがでる。合成してもよい。ショウガ科植物の地下部(計280g)をメタノール800mLで2回、アセトン500mLで1回抽出し、抽出物をあわせて溶媒留去し、抽出物12.6gを得た。この抽出物を水と酢酸エチル用いて溶媒分画を行い、酢酸エチル可溶画分8.1gを得た。この酢酸エチル可溶画分に相当するフラクション(2.8g)を別途採取した同植物全草(170g)からも同様の操作によって得た。これらのフラクションをあわせてシリカゲルカラムクロマトグラフィーを行い、ヘキサンおよび酢酸エチルの混合溶媒で溶出した。ヘキサン:酢酸エチル(9:1)の溶媒で溶出したフラクション(2.57g)について、2回目のシリカゲルカラムクロマトグラフィーを行い、ヘキサンおよび酢酸エチルの混合溶媒で溶出した。本カラムのヘキサン:酢酸エチル(100:1)の溶媒で溶出したフラクション(1.68g)についてセファデックスLH20によって精製した。その結果105mlから120mlのフラクションにパルビフロレンH(5.0mg)を得た。
画像

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研究分野
  • 中枢神経系作用薬の臨床への応用
展開可能なシーズ 天然の動植物、微生物などに含まれる新規の化学成分を提供する。
ショウガ科植物Curcuma parviflora由来の新規化合物であるパルビフロレンHおよびパルビフロレンIはヒト子宮頸がんHeLa細胞に対する細胞毒性を有しており、しかも従来前例のない新規化学構造を有するため、新規細胞毒性物質(治療薬)としての有用性が期待される。
用途利用分野 医薬品
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人千葉大学, . 石橋 正己, 當銘 一文, 小谷野 喬, . パルビフロレンHおよびパルビフロレンI. 特開2006-256983. 2006-09-28
  • C07C  39/14     
  • C07C  50/36     

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