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高圧測定可能な示差走査型熱量計及びそれを用いた示差走査型熱流計装置

シーズコード S110006904
掲載日 2011年12月8日
研究者
  • 東崎 健一
  • 稲馬 秀明
  • 西川 恵子
  • 林 英子
  • 王 紹蘭
  • 簑原 誠人
  • 野口 恵
技術名称 高圧測定可能な示差走査型熱量計及びそれを用いた示差走査型熱流計装置
技術概要 本装置は示差走査型熱量計1と、示差走査型熱量計1を設置可能な内部空間を有する高圧容器2と、高圧容器2の内部空間に配管3を介して接続し高圧容器2の圧力を制御する圧力ポンプ4と、有して構成されている。本装置は高圧容器2の内部空間に圧力媒体を充填すると共にその中に測定対象試料を保持する示差走査型熱量計1を配置し、圧力ポンプ4により圧力を制御しつつ示差走査の熱量の測定を行うものである。高圧容器2は、内部空間の圧力を一定に保つための容器であって、高圧にした場合であっても十分耐えられる程度の強度を有する。材質については例えば5000気圧程度の高圧であっても耐えられるようなものが好ましく、例えばステンレス等の材質が好適である。形状については、本装置における高圧容器2の形状は圧力を均一にする観点及び強度の観点から、内部に空間を有する円筒形状であることが望ましい。なお本高圧容器2は、高圧容器の下部に底部21が形成され側部22と一体に形成されており、上端は示差走査型熱量計1を配置した後蓋部材23により密封可能となるよう構成されている。
画像

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研究分野
  • 熱物性一般
展開可能なシーズ 高圧下で圧力を走査させた場合であっても高感度で測定を行う示差走査型熱量計、及び圧力走査のレスポンスが速い示差走査型熱流計装置を提供する。
本示差走査型熱量計によると、金属フレームの台座部材の表裏に半導体熱電素子を配置することで、二つの間の温度差等の差をより少なくすることができるため高感度化することができ、更に、表裏に配置することで設置面積を少なくすることができる。このようにすることで高圧下であっても配置可能な程度に小さくすることができ、高感度な示差走査型熱量計を実現することができるようになる。また、側壁部材近傍における台座部材が熱抵抗となり、半導体熱電素子が配置される台座部分の熱の側壁部材側への漏洩を少なくすることができ、より安定的な示差走査型熱量計を実現することができる。
用途利用分野 示差走査型熱量計、示差走査型熱量計装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人千葉大学, . 東崎 健一, 稲馬 秀明, 西川 恵子, 林 英子, 王 紹蘭, 簑原 誠人, 野口 恵, . 高圧測定可能な示差走査型熱量計及びそれを用いた示差走査型熱流計装置. 特開2006-308335. 2006-11-09
  • G01K  17/00     
  • G01N  25/20     

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