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熱電素子の特性評価方法

シーズコード S110006912
掲載日 2011年12月8日
研究者
  • 東崎 健一
  • スー カリヤン
技術名称 熱電素子の特性評価方法
技術概要 まず、熱電素子の二つの接点の一方をほぼ一定温度に保ちながら二つの接点の間に交流電流を流し、両接点の温度差が一定になる状態で安定させる。次に、二つの接点の間に直流電流を重畳させ、両接点の温度差が0になるよう重畳電流を調整する。この状態では、Peltier効果により輸送した熱量はジュール熱の半分に等しいため、この熱量について計算を行うことにより熱電素子のPeltier係数を求めることができる。この求めたPeltier係数に基づき、トムソンの第2関係式によりSeebeck係数ηを求め、また別の関係式より熱抵抗を求めることができる。
画像

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研究分野
  • 熱電デバイス
  • 固体デバイス計測・試験・信頼性
展開可能なシーズ 従来、熱電素子の特性パラメータ(Pertier係数、Seebeck係数、熱抵抗)は、熱起電力ないし温度差から求めていたが、安定した条件で行うことが困難であった。この課題を解決し、Pertier係数、Seebeck係数、熱抵抗の個々の定数を求める熱電素子の特性評価方法を提供することを目的とする。
熱電素子のPertier係数、Seebeck係数、熱抵抗を、安定した条件で正確に測定することが可能となり、熱流センサーの較正にも用いることができる。
用途利用分野 熱電素子、CPU冷却装置、熱発電素子、熱流センサー、熱分析装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人千葉大学, . 東崎 健一, スー カリヤン, . 熱電素子の特性評価方法. 特開2007-059462. 2007-03-08
  • H01L  35/28     

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