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酸化亜鉛微粒子及びその集合体と分散溶液の製造方法

シーズコード S110006913
掲載日 2011年12月8日
研究者
  • 上川 直文
  • 石井 俊輔
  • 掛川 一幸
  • 小島 隆
技術名称 酸化亜鉛微粒子及びその集合体と分散溶液の製造方法
技術概要 硝酸亜鉛、塩化亜鉛、酢酸亜鉛、またはそれらの水和物から選択された亜鉛化合物と塩基性溶液を混合して水酸化亜鉛を得る。次に、該水酸化亜鉛を、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3-ブタンジオール、1,4-ブタンジオール、グリセリンから選択された2価以上の多価アルコールまたはそれらのアルキルエーテルまたはそれらの混合溶液もしくはそれらの水溶液もしくはそれらのアルコール溶液に分散する。更に、該水酸化亜鉛が分散した溶液を、15℃以上180℃以下で加熱する。このように行うことによって、平均粒径20nm以下の酸化亜鉛一次粒子が凝集した平均粒径40nmから200nm以下の二次粒子が分散した低環境負荷の酸化亜鉛微粒子分散溶液が得られる。
画像

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研究分野
展開可能なシーズ 低環境負荷であり非常に簡便な高収率の酸化亜鉛ナノ粒子分散溶液の製造方法および新規な酸化亜鉛ナノ粒子集合体の製造方法を提供する。
原料として酸化亜鉛に結晶化しやすい水酸化亜鉛を使用し、溶液中の多価アルコール分子またはそれらのアルキルエーテル分子が亜鉛イオンに配位して、水酸化亜鉛から酸化亜鉛への反応速度が抑制されるために、粒径が100nm以下の酸化亜鉛ナノ粒子を得る事が可能となり、溶液中の多価アルコール分子またはそれらのアルキルエーテル分子が生成した酸化亜鉛ナノ粒子表面に配位し溶液中の分子との相互作用することで、粒子間の凝集が抑制され、水分子の存在により酸化亜鉛の生成反応が阻害されることのない水酸化亜鉛を原料物質として用いることによって、反応系内の水分含有量に敏感でない条件下で酸化亜鉛粒子の生成反応を行う事ができる。
用途利用分野 光触媒、表示装置の透明導電性薄膜、蛍光体、色素増感太陽電池用電極材料
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人千葉大学, . 上川 直文, 石井 俊輔, 掛川 一幸, 小島 隆, . 酸化亜鉛微粒子及びその集合体と分散溶液の製造方法. 特開2007-070188. 2007-03-22
  • C01G   9/02     

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