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流体用密度測定装置および密度測定方法

シーズコード S110006932
掲載日 2011年12月12日
研究者
  • 東崎 健一
  • スー カリヤン
技術名称 流体用密度測定装置および密度測定方法
技術概要 流体である被測定物質を収容した容器と、容器内に配置され被測定物質を内包したはずみ車1と、はずみ車1を励振する手段3と、はずみ車1を励振する手段により生じた振動を検出してその共振周波数を測定する手段を有し、共振周波数から、流体である被測定物質の質量を測定することにより流体である被測定物質の密度を測定することを特徴とする流体用密度測定装置である。特に、はずみ車1が回転振動軸としてトーションワイヤー2を有し、トーションワイヤー2が、はずみ車を囲む枠、好ましくは矩形枠6に固定され、かつ枠6の外側まで延長され、枠6にはずみ車1を励振する手段3が当接し、トーションワイヤーの延長部が、容器に固定された支持部材4で回転振動可能に軸支されている流体用密度測定装置である。円盤形はずみ車1の回転軸としてトーションワイヤー2を通し、そのワイヤーを外側の矩形枠6に固定する。はずみ車1は、加工に優れた真鍮を用いた。はずみ車1の外周部には直径1.6mmの貫通穴5が16個等間隔で並んでいる。この穴5には被測定物質が充填される。
画像

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研究分野
  • 流体の実験・試験・測定方法及び装置
展開可能なシーズ 極めて簡単な構成で精密な密度測定を可能にする流体の流体用密度測定装置および密度測定方法を提供する。
はずみ車の励振と振動検出を同一のトランスデューサーで行うことにより共鳴機構を小型に、計測システムをシンプルにすることができた。センサー部が小型であるため温度の均一性が良い。トランスデューサーとして実施例では圧電素子を使用したが、そのほか磁力や静電気力なども使用可能である。また、共振周波数の測定は、インピーダンスアナライザーで、トランスデューサー素子の電気的複素インピーダンスを周波数を掃引しながら測定することによって行うことができる。この測定データーから統計的処理を用いて共振周波数を高分解能で決定する事ができる。
用途利用分野 密度測定装置、流体用密度測定装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 千葉大学, . 東崎 健一, スー カリヤン, . 流体用密度測定装置および密度測定方法. 特開2007-170962. 2007-07-05
  • G01N   9/00     

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