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高効率レーザー発振装置

シーズコード S110006942
掲載日 2011年12月12日
研究者
  • 古海 誓一
  • 目 義雄
技術名称 高効率レーザー発振装置
技術概要 発光性材料を添加したキラル液晶(コレステリック液晶)を円偏光で光励起すると単一波長を有するレーザー発光に変化する。そして、その光励起エネルギーのしきい値は、励起光の円偏光性に強く依存し、キラル液晶の分子掌性と逆方向の円偏光で励起すると極めて低い値となる。本発明は、この知見に基づき、キラル液晶の分子掌性と逆方向の円偏光で光励起することによって高効率にレーザー発振させるものである。使用し得るキラル液晶は、分子の螺旋構造を有するコレステリック(キラルネマチック)液晶、強誘電性、反強誘電性(キラルスメクチック)液晶、ブルーフェーズ液晶、ツイストグレインバウンダリー液晶である。
画像

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研究分野
  • 固体レーザ
展開可能なシーズ 次世代フォトニックデバイスとして電流注入型有機半導体レーザーが注目されている。その実現には光共振器構造が必要不可欠であるが、光共振器構造体を作製するためにはフォトリソグラフィー法などの煩雑な工程が必要とされ、簡便に得ることはできない。本発明では、キラル液晶を用いた光共振器を必要としないレーザー発振光デバイスにおいて、光励起エネルギーしきい値の低いレーザー発振光デバイスを提供することを目的とする。
有機キラル液晶に対して、連続光励起により、レーザー発振を誘起するものであり、励起光の円偏光状態を適切に選択することにより、発光性キラル液晶から効率的にレーザー発振を誘起することが可能である。
用途利用分野 微小レーザー発振装置、低閾値レーザー発振装置、光集積回路用単一微小光源、光増幅器、高輝度ディスプレイ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人物質・材料研究機構, . 古海 誓一, 目 義雄, . 高効率レーザー発振装置. 特開2007-096070. 2007-04-12
  • H01S   3/20     

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