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フレーク状粉末を用いて成形した固化成形体とその製造方法

シーズコード S110006955
掲載日 2011年12月12日
研究者
  • 垣澤 英樹
  • 皆川 和己
  • 高森 晋
  • 大澤 嘉昭
技術名称 フレーク状粉末を用いて成形した固化成形体とその製造方法
技術概要 フレーク状の粉末としてアルミノケイ酸ガラスフレークのうち、厚さ0.7μm、平均粒径(扁平面最大径の平均)20μmのアルミノケイ酸ガラスフレークを用いて無電解めっき法により厚さ約50~100nmの銀コーティングを施した。なお、図2はアルミノケイ酸ガラスフレークの概観の形状を示した写真である。このアルミノケイ酸ガラスフレークをポリビニルアルコール(PVA)水溶液と混合したスラリー(重量混合比ガラスフレーク:水:PVA=100:130:4)を作製した。このスラリーを金属製の平ヘラでせん断力を与えながらモリブデン箔上に100回程度重ね塗りを行い、厚さ約1.2cmの成形体を得た。この成形体を直径約30mmの円板状に切り出した後、モリブデン箔を取り除き、直径30mmの黒鉛ダイスに入れ、真空(10Pa)中、943Kで上下方向のプレス(21.2kN)で押圧しながら900sパルス通電焼結を行った。以上の方法で製造された材料の断面図を図3に示す。
画像

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研究分野
  • セラミック・陶磁器の製造
展開可能なシーズ ナノテクノロジーを支える技術として多くの応用が期待できる積層体を、粉末の固化成形というシンプルな方法を用いて厚さ数μm~数百nmのフレーク状の粉末を用いて微細な積層構造を持つバルクのナノ複合構造特有の力学特性を発現し、かつ機能性も付与できる積層体を提供する。
フレーク状の粉末を固化成形するという簡単な方法で微細なナノテク用に有用な積層構造を持ったバルクの積層体の製造方法を提供することができる。
用途利用分野 ナノテク用の基板材料や保護材料、マイクロマシン用の構造材料
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人物質・材料研究機構, . 垣澤 英樹, 皆川 和己, 高森 晋, 大澤 嘉昭, . フレーク状粉末を用いて成形した固化成形体とその製造方法. 特開2007-153645. 2007-06-21
  • C04B  35/645    

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