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2波長赤外線画像処理方法

シーズコード S110006961
掲載日 2011年12月12日
研究者
  • 岡村 壽洋
  • 長嶋 満宏
技術名称 2波長赤外線画像処理方法
技術概要 2波長赤外線画像処理方法では、目標1から放射された2波長帯域の赤外線4,5が、大気2により減衰を受け、2波長赤外線カメラ3に入射される。また、目標1から放射された直後と赤外線カメラ3に入射する直前の2波長の赤外線4,5の放射強度を示す。なお、目標1の赤外線放射率を1(黒体)と仮定する。また、2波長赤外線カメラ3は2波長帯域の赤外線画像を同一画角、同一画素数で取得するものである。2波長赤外線カメラ3の後段には、カメラ3からの出力画像を取り込んで、2波長赤外線カメラのそれぞれの帯域における対応画素毎に(2波長出力画像のそれぞれの対応画素毎に)それぞれの出力値と2波長赤外線の大気減衰率の比から、目標の温度分布(画素に対応した目標部分の温度)を求める2波長演算処理手段6が設けられている。目標1から波長λ01の赤外線4及び波長λ23の赤外線5が放射されているものとする。それぞれの赤外線は、伝搬距離Lだけ伝搬し、2波長赤外線カメラ3で検出するものとする。大気2を伝搬中に、それぞれの大気減衰率k及びkにより、赤外線が減衰するものとする。
画像

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研究分野
  • 赤外・遠赤外領域の測光と光検出器
展開可能なシーズ 異なった2波長帯域の赤外線を用いることで、大気の赤外線減衰率及び目標までの距離が不明であっても、2波長赤外線帯域の減衰率の比が既知であれば、目標の温度、さらには温度分布を正確に求めることが可能な2波長赤外線画像処理方法を提供する。
目標までの距離が不明で、かつ大気の赤外線減衰率が不明であっても2波長の赤外線帯域のそれぞれの大気の減衰率の比が既知であれば、2波長赤外線カメラで撮像した目標の各画素毎(又は各画素群毎)に温度を求めることにより、目標の温度分布を正確に求めることができる。また大気の減衰率が既知の場合は、目標までの距離を求めることも可能である。
用途利用分野 画像処理装置、赤外線画像処理装置、2波長赤外線画像処理装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 防衛装備庁長官, . 岡村 壽洋, 長嶋 満宏, . 2波長赤外線画像処理方法. 特開2006-162369. 2006-06-22
  • G01J   5/48     
  • G01J   5/60     

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