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船体方位概定装置

シーズコード S110006962
掲載日 2011年12月12日
研究者
  • 国枝 健一
  • 里見 晴和
技術名称 船体方位概定装置
技術概要 船体方位概定装置では、海底に設置された電界検出器10は海底において水平配置されており、電極棒1-1、同一構造でそれと同一水平面で直交する電極棒1-2、さらに片側のみ同一構造でこれらに直交する垂直配置の電極棒1-3を有している。そして各電極棒1-1,1-2の両端位置に、相互に直交する水平軸線の互いに離間した各々2点の水平方向電位差を検出する電極2-1,2-2及び2-3,2-4が内蔵、配置されている。2本の水平軸に直交する電極棒1-3の上端には電極2-5が内蔵、配置されている。ここで、電極2-1と電極2-2の距離と、電極2-3と電極2-4の距離とは等しく、かつ船体の長さよりも十分短いものとする。また、電極2-1と電極2-2を結ぶ直線と電極2-3と電極2-4を結ぶ直線との交点から見た各電極までの距離は相等しいものとする。電極2-5は、電極2-1と電極2-2を結ぶ直線と電極2-3と電極2-4を結ぶ直線との交点の垂直上方に配置されており、その交点と電極2-5間の距離は電極2-1と電極2-2の距離若しくは電極2-3と電極2-4の距離と等しいものとする。
画像

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研究分野
  • 航海計器,航法装置,電気設備
展開可能なシーズ 1個所に配置した電界検出器を用いて、検出器から見た船体の相対方位を概定する船体方位概定装置を提供する。
船体方位概定装置はパッシブ方式である。すなわち本装置は、アクティブではないため周囲に影響を及ぼすことなく目標船の相対方位を概定できる。また、自然に海面に発生している電界雑音は存在せず、本装置を欺瞞することが難しい。すなわち、人工的にしか発生しえない電界を比較の対象とするため、従来の音響や磁気による検出方法と異なり、魚類等から発生する音響雑音や地磁気の変動による影響を受けない。また、船体が停泊している場合又は変速若しくは針路変更しながら航行している場合にも概定可能である。
用途利用分野 船体方位概定装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 防衛装備庁長官, . 国枝 健一, 里見 晴和, . 船体方位概定装置. 特開2006-162406. 2006-06-22
  • G01C  15/00     
  • B63B  49/00     

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