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ゼオライトを用いたタンパク質結晶化方法

シーズコード S110007004
掲載日 2011年12月14日
研究者
  • 菅原 道泰
技術名称 ゼオライトを用いたタンパク質結晶化方法
技術概要 Pyrococcus horikoshii OT3由来のタンパク質サンプルを用いて、このタンパク質サンプルは以下の組成の結晶化剤により結晶が得られることが確認されている:22.5%(w/w)PEG4000,0.1Mクエン酸バッファー,pH5.7。結晶化試薬にモレキュラーシーブ3A、4A、5A、13Xをそれぞれ加えた4種の結晶化条件および参照用としてモレキュラーシーブを加えない条件でマイクロバッチ法を用いて結晶化を行った。それらモレキュラーシーブは乳鉢上で0.1mmから0.8mm程度の大きさに潰して結晶化プレートのウェルに入る大きさに加工した。モレキュラーシーブを加えない条件の場合、1~2日で柱状のタンパク質結晶が析出した(図1a)。一方で、モレキュラーシーブを添加した4種の結晶化条件のうち、モレキュラーシーブ5Aを添加した条件のみ結晶化から6日後にモレキュラーシーブ5Aの表面上から板状結晶が析出した(図1b)。
画像

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研究分野
  • 有機化合物の結晶成長
展開可能なシーズ 多くの結晶化条件で結晶化を試みる必要なく、結晶の形状および空間群を変えることのできるタンパク質結晶化方法を開発する。
簡単な操作により、タンパク質結晶の形状および空間群を変化させることができるので、結晶の空間群を変えたい場合、多くの結晶化条件で結晶化を試みる必要はなくなる。
用途利用分野 タンパク質結晶化装置、タンパク質結晶化用キット
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人理化学研究所, . 菅原 道泰, . ゼオライトを用いたタンパク質結晶化方法. 特開2007-055931. 2007-03-08
  • C07K   1/14     
  • C30B  29/58     

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