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金属コーティング方法および金属リングの製造方法

シーズコード S110007019
掲載日 2011年12月14日
研究者
  • 武安 伸幸
  • 田中 拓男
  • 河田 聡
技術名称 金属コーティング方法および金属リングの製造方法
技術概要 被メッキ物であるビーズ1をガラス基板2a上に配置する(図(a))。これは、ビーズを液体中に混ぜ、この液体を基板2aに滴下して行う。もう1枚のガラス基板2bを用いてビーズ1を挟む(図(b))。そして、基板2bの上に重りを載せるなどして両基板に力を加え、ビーズ1を押しつぶす(図(c))。熱可塑性の材料を用いているビーズでは、基板全体をホットプレートなどの加熱器に載せて加熱しながら押しつぶす。こうして、球形のビーズが押しつぶされて円盤状となる。メッキ処理は、被メッキ物であるビーズ1が2枚の基板間に挟まれた状態で、基板間にメッキ溶液を流し込んで無電解メッキ法によって行う(図(d))。金属コーティングは、ビーズ1の表面のうちメッキ溶液と接触する部分になされる。円盤状に押しつぶされたビーズ1の上下の面は基板2a、2bに密着しているので、ビーズ1の側面のみに金属コーティングが施され、リング状の金属コーティングとなる。クリップをはずして、ガラス基板を剥ぐと側面が金属コーティングされた円盤状のビーズが得られる(図(e))。
画像

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研究分野
  • 共振器
  • 窯業製品一般
展開可能なシーズ リング状の金属構造を容易に作成する。
リング状の金属構造(金属リング)は、メタマテリアルを構成する微小光共振器に利用することができる。メッシュ状の金属構造は、微粒子のサイズ程度の波長を持つ電磁波を遮蔽する効果を持つので、電磁シールドとして利用することができる。
用途利用分野 金属リング、円環状金属リング、楕円環状金属リング、三角環状金属リング、四角環状金属リング、マイクロガラスビーズ、マイクロラテックスビーズ、微小光共振器、電磁シールド材
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人理化学研究所, . 武安 伸幸, 田中 拓男, 河田 聡, . 金属コーティング方法および金属リングの製造方法. 特開2009-013453. 2009-01-22
  • C23C  18/31     
  • C23C  18/18     

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