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歯列マウスピース

シーズコード S110007030
掲載日 2011年12月14日
研究者
  • 川島 成人
技術名称 歯列マウスピース
技術概要 歯列マウスピース20は、上縁に上顎歯列に係合する上側凹溝部22を備える。上顎歯列の右側臼歯部分に対応する部分と左側臼歯部分に対応する部分を接続して帯状口蓋受26を設ける。帯状口蓋受26の根元の幅は3本の臼歯の部分における幅とほぼ同じにする。歯列マウスピース20は、上顎歯列64と下顎歯列66の水平方向の位置関係を、より下顎歯列66を上顎歯列64に対し前方に移動させ、前歯においてちょうど対向した位置関係で噛み合わせる。したがって、口腔部分と気道62の相対的位置関係が気道62の開放方向となる。歯列マウスピース20は、上顎歯列64および下顎歯列66に係合し、帯状口蓋受26が軟口蓋68に接してそれを押し上げ、口腔内の上下方向の体積が大きくなり、気道62が広くなる方向となる。この状態で維持されるので、気道62が有効に確保できる。また、睡眠中等においても、歯列マウスピース20を口腔内で安定して保持できる。舌保持用くぼみ44は、舌70の前方部から中央部を上方に移動させた状態で、舌70の側面のほぼ全領域において舌70を確実に保持する。したがって、口腔部分と気道の相対的位置関係が気道の開放方向となる。
画像

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研究分野
  • 医療用品
展開可能なシーズ 舌を安定して保持し、気道を有効に確保する歯列マウスピースを提供する。従来構造の歯列マウスピースは、下顎、上顎、軟口蓋等の口腔内構造、および歯列構造等、患者の個人個人の形状的特徴に合わせて複雑な調整を行っていたため、かなりの時間と労力を必要としていた。時間と労力を軽減し、患者の口腔内形状の特徴に合わせて製作できる歯列マウスピースを提供する。
歯列マウスピースは、上縁に上顎歯列に係合する上側凹溝部と、下縁に下顎歯列に係合する下側凹溝部とを有しする馬蹄形である。馬蹄形の内側壁に舌保持用くぼみを備え、舌の側面の全領域を保持することができる。睡眠中の無意識下においても舌が口腔内の下方や奥の方向に移動することが少なく、気道を狭めることが少ないので、気道を有効に確保できる。
用途利用分野 歯列マウスピース、気道確保器具、口腔保護具
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人日本大学, . 川島 成人, . 歯列マウスピース. 特開2008-188448. 2008-08-21
  • A61F   5/56     
  • A61M  16/06     

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