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高域信号補間装置

シーズコード S110007062
掲載日 2011年12月14日
研究者
  • 佐藤 寧
  • 龍 敦子
  • 小田 謙太郎
技術名称 高域信号補間装置
技術概要 入力端子11に供給される原アナログ信号が、例えば遮断周波数10キロヘルツのアナログローパスフィルタ(LPF)12に供給される。ここでは楽器の基本周波数として最高10キロヘルツを想定している。このローパスフィルタ12で帯域制限された信号が、マイクロコンピュータ13のA/D変換入力14に供給される。さらに、マイクロコンピュータ13では、入力信号のピーク値検出15が行われ、この検出されたピーク値に対しパルス幅変調(PWM)16が行われてPWM信号が取り出される。このマイクロコンピュータ13から取り出されたPWM信号が、PWMの搬送周波数となる100キロヘルツ以上を除去するアナログローパスフィルタ(LPF)17に供給されて矩形波が形成される。この矩形波信号が高調波部分を取り出すための遮断周波数20キロヘルツのアナログハイパスフィルタ(HPF)18に供給される。さらに、ハイパスフィルタ18から取り出された高域信号が加算器19に供給され、入力端子11からの原アナログ信号に加算されて出力端子20に取り出される。
画像

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研究分野
  • オーディオ機器
  • 音響信号処理
展開可能なシーズ アナログ回路を利用することによって計算処理の負担を小さくし、DSP(Digital Signal Processor)を使用しなくても、良好な高域信号の補間が実現できるようにする。
原アナログ信号のピーク値を検出し、その値に応じて生成されるパルス幅変調信号による矩形波の高調波部分を取り出して補間を行うようにしたので、極めて簡単な構成で良好な高域信号が形成され、処理回路の負荷を増加せずに実用的な高域信号補間を実施することができる。
用途利用分野 高域信号補間装置、デジタルオーディオ機器、電話機
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人九州工業大学, . 佐藤 寧, 龍 敦子, 小田 謙太郎, . 高域信号補間装置. 特開2008-250173. 2008-10-16
  • G10L  21/04     

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