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生ゴミから肥料を製造する方法

シーズコード S110007076
掲載日 2011年12月14日
研究者
  • 白井 義人
技術名称 生ゴミから肥料を製造する方法
技術概要 生ゴミを乳酸発酵に供することにより乳酸を製造する過程で副生成物として生成される発酵残渣と、乳酸発酵の主生成物である乳酸を含有する発酵液から乳酸を回収した残部の少なくとも一方を含有する肥料の製造方法である。(a)生ゴミを乳酸発酵に供し、乳酸を生成させる工程と、(b)工程aで生成した乳酸を含有する発酵液と、発酵残渣とを分離する工程と、(c)工程bで分離した発酵液をエステル化反応に供し、発酵液中の乳酸をエステル化する工程と、(d)工程cで得られた乳酸エステルを含有する液相と、エステル化残渣とを分離する工程と、(e)工程bで分離した発酵残渣の少なくとも一部を好気性微生物が存在する条件下に置くことにより好気性微生物処理残渣を得る工程と、(f)工程bで分離した発酵残渣のうち、好気性微生物処理に供しなかった発酵残渣、工程eで得られた好気性微生物処理残渣、及び工程dで分離したエステル化残渣のうち少なくとも一の残渣を回収する工程を含む生ゴミから肥料を製造する方法である。
画像

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研究分野
  • 肥料製造工業
展開可能なシーズ 生ゴミから製造した肥料は、土の健全な育成に大きく役立ち、環境にやさしい農業について重要であり、生ゴミから肥料を製造する試みは多くなされているが、経済性が低いため、有効な資源化とは言い難く、行政からの補助金等で経済性を保証しているか、法律で強制的な普及がはかられているのが現状である。そこで、生ゴミから肥料を経済的に、しかも簡便かつ容易に製造する方法を提供する。
生ゴミから肥料を経済的に、しかも簡便かつ容易に製造することができる。この方法により製造した乳酸からポリ乳酸袋を製造し、これを生ゴミの搬送に用いることにより生ゴミのリサイクル化を達成する。この生ゴミのリサイクル化の過程で生じる副生成物である発酵残渣及びエステル化残渣を経済的に肥料化することができるので、生ゴミのリサイクル化の総合的な経済効率を高めることもできる。
用途利用分野 生ゴミから肥料を製造するシステム、生ゴミ肥料製造装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 九州工業大学長, . 白井 義人, . 生ゴミから肥料を製造する方法. 特開2001-261472. 2001-09-26
  • C05F   9/00     
  • B09B   3/00     
  • C12N   1/00     

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