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抗トリパノソーマ薬

シーズコード S110007096
掲載日 2011年12月14日
研究者
  • 小野 裕嗣
  • 石橋 純
  • 山川 稔
  • 芳山 三喜雄
技術名称 抗トリパノソーマ薬
技術概要 リボフラビンおよびその誘導体を有効成分とする、抗トリパノソーマ薬である。リボフラビンおよびその誘導体を有効成分として含む、トリパノソーマ症治療薬である。経口薬である。抗トリパノソーマ薬または治療薬を、トリパノソーマ原虫感染動物に経口投与する工程を含む、トリパノソーマ原虫の増殖抑制方法である。カイコ蛹より活性物質の単離、構造決定を行ったところ、ビタミンB2がトリパノソーマ原虫に対して濃度依存的な増殖抑制効果を示した。また、本原虫を感染させたマウスに対して経口投与することにより、特別な光の照射をすることなく死亡を遅延させる効果が見られた。
研究分野
  • 神経系作用薬一般
展開可能なシーズ トリパノソーマ症は、トリパノソーマ属原虫の感染による人獣共通感染症で、アフリカ・トリパノソーマ症およびアメリカ・トリパノソーマ症の2種類からなる。ヒトに感染した場合には意識障害を伴う熱病を起こすことから、睡眠病(Sleeping sickness)とも呼ばれている。そこで、抗トリパノソーマ薬、トリパノソーマ症の治療薬、およびトリパノソーマ原虫の増殖抑制方法を提供する。
リボフラビンやその誘導体を用いた抗トリパノソーマ薬、トリパノソーマ症治療薬、およびトリパノソーマ原虫の増殖抑制方法が提供された。通常栄養素として摂取されるリボフラビンを経口投与すれば特別な光照射等を行わなくてよく、非常に安全性が高いだけでなく、実際の利用に際しても簡便である。人間および家畜を対象としたトリパノソーマ症の治療に使用するための薬剤の製造などに利用できる。抗トリパノソーマ薬またはトリパノソーマ症治療薬は、抗トリパノソーマ原虫活性をもつ製剤として医薬品、食品、飼料等の用途が期待される。
用途利用分野 トリパノソーマ症治療薬、抗トリパノソーマ薬、医薬品、食品、飼料
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 小野 裕嗣, 石橋 純, 山川 稔, 芳山 三喜雄, . 抗トリパノソーマ薬. 特開2010-120911. 2010-06-03
  • A61K  31/525    
  • A61P  33/02     
  • C07D 475/14     
  • A23K   1/16     
  • A23L   1/302    

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