TOP > 技術シーズ検索 > 複合金属触媒

複合金属触媒

シーズコード S110007124
掲載日 2011年12月20日
研究者
  • 赤井 周司
  • 江木 正浩
技術名称 複合金属触媒
技術概要 本触媒は、遷移金属化合物、金化合物、銀化合物の3種の金属化合物の組み合わせでなる。α,β-不飽和カルボニル化合物の製造方法は、本触媒を用いて、一般式(1)で示すプロパルギルアルコール化合物を転位させて、一般式(2)で示す目的化合物を得る。一般式(1)、(2)中、R、Rは同一もしくは異る、水素原子、置換基を有していてもよい、低級アルキル基、低級アルケニル基、低級アルキニル基、アリール基、アラルキル基、ヘテロアリール基、低級アルコキシ基、シリル基を表す.またはR、Rの各アルキル基は互いに結合して単環を形成してもよく、同単環に芳香環が縮合してもよい。Rは前記R、Rの内、シリルを除く各基と、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、置換基を有していてもよい、アリールオキシ基、ヘテロアリールオキシ基、低級アルキルチオ基、アリールチオ基、ヘテロアリールチオ基、アミノ基、アシルアミノ基、カルバモイル基、シリルオキシ基、アシル基、アシルオキシ基、低級アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、ヘテロアリールオキシカルボニル基を表わす。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2007-228819_1.GIF thum_2007-228819_2.GIF thum_2007-228819_3.GIF
研究分野
  • 触媒操作
  • 反応操作(単位反応)
  • 塩基,金属酸化物
展開可能なシーズ プロパルギルアルコール化合物の水酸基を転位させる場合、触媒として、バナジウム、モリブデン、チタン化合物と銅塩を組み合わせたもの、その他の触媒が知られている。しかし、これらの触媒は、第一級や第二級のプロパルギルアルコール化合物には適用できなかったり、反応完結に長時間を要するものであった。そこで、第一級や第二級のプロパルギルアルコール化合物の水酸基の転位に対しても高効率で反応する複合金属触媒、およびその触媒を使用したα,β-不飽和カルボニル化合物の製造方法を提供する。
本複合金属触媒は、二級プロパルギルアルコールを含むさまざまなプロパルギルアルコールを転位させてα,β-不飽和カルボニル化合物を室温で短時間に高収率で製造することができる。この場合、0.005~0.01当量という微量の触媒量で進行するために、経済的にも効果的である。
用途利用分野 有機化合物反応触媒、有機化合物製造装置、医薬品製造装置、機能性有機剤製造装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 静岡県公立大学法人, . 赤井 周司, 江木 正浩, . 複合金属触媒. 特開2009-061353. 2009-03-26
  • B01J  31/24     
  • C07C  45/51     
  • C07C  49/203    
  • C07C  67/475    
  • C07C  69/54     
  • C07C  49/217    

PAGE TOP