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血管内皮増殖因子結合性アプタマー

シーズコード S110007142
掲載日 2011年12月20日
研究者
  • 池袋 一典
  • 早出 広司
技術名称 血管内皮増殖因子結合性アプタマー
技術概要 アプタマーの創製方法におけるスクリーニング工程として、SELEX改良法と、溶液中で結合させた標的物質とポリヌクレオチドとの複合体をゲル電気泳動により分離し、採取する、ゲルシフト法とを組み合わせた新規なアプタマー創製方法を駆使することにより、VEGFとの結合能が特に高い配列番号1に示す塩基配列を有するポリヌクレオチドを「アプタマーA」、配列番号2に示す塩基配列を有するポリヌクレオチドを「アプタマーB」を取得した。「アプタマーA」は「Clone2」に示すように、第1のループ部がgtctattcaatから成り、第2のループ部がgtとtから成り、第3のループ部がgtatから成り、第4のループ部がggccから成る。「アプタマーB」は「Clone1」に示すように、第1のループ部がgtctattcaatから成り、第2のループ部がatgtgtgtgggから成る。これらのアプタマーを用いることによって、標的物質であるVEGFの検出及び定量に使用することができる。被検試料としては血清や血漿等の体液やその希釈物を用いることができる。
画像

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研究分野
  • 生化学的分析法
  • 腫ようの化学・生化学・病理学
展開可能なシーズ 血管内皮増殖因子(vascular endothelial growth factor:VEGF)との結合能が高いポリヌクレオチド分子である新規なアプタマーを提供する。
VEGFとの結合能が高い新規なアプタマーが初めて提供された。このアプタマーとVEGFとの特異的な結合性を利用することにより、VEGFを高感度、高精度に検出及び定量することが可能である。したがって、このアプタマーを用いることによって、癌の診断等に貢献するものと考えられる。
用途利用分野 血管内皮増殖因子(VEGF)検出試薬、VEGF検出キット、VEGF検出装置、癌診断試薬、癌診断キット
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人東京農工大学, . 池袋 一典, 早出 広司, . 血管内皮増殖因子結合性アプタマー. 特開2008-237042. 2008-10-09
  • C12N  15/115    

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