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高活性触媒およびその製造方法

シーズコード S110007165
掲載日 2011年12月21日
研究者
  • 武井 孝
  • 末永 隼也
  • 桑野 嘉市郎
  • 大橋 弘範
  • 石田 玉青
  • 春田 正毅
技術名称 高活性触媒およびその製造方法
技術概要 主として金属酸化物でなる無機酸化物担体上に貴金属微粒子を担持させた触媒である。担体は、金属酸化物の金属イオンの価電子制御を行う、もしくは金属酸化物に固溶可能な金属イオンをドープする。貴金属微粒子としては、白金族元素を用いる。金属酸化物が、n型半導体の場合、ドープする金属イオンは金属酸化物の金属イオンと、同等以上の価数とし、p型半導体の場合は、同等以下の価数とする。n型半導体金属酸化物としては、亜鉛、チタンまたはスズの酸化物等が好ましく、p型半導体金属酸化物としては、ニッケル、銅またはコバルトの酸化物等が好ましい。無機酸化物担体を、ニッケル酸化物に銅イオンをドープしたものとした場合、銅イオンのドープ量は、Ni:Cu=99:1~85:15とすることが好ましく、エタノールの酸化による酢酸製造用触媒とすることができる。また、無機酸化物担体を、亜鉛酸化物に鉄イオンをドープして形成し、その担体上に金微粒子を担持させる場合、鉄イオンのドープ量は、Zn:Fe=100:1~100:4であることが好ましく、この触媒を一酸化炭素の酸化触媒とすることができる。他に、活性金属触媒の製造方法の発明がある。
画像

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研究分野
  • 触媒操作
  • 反応操作(単位反応)
  • 塩基,金属酸化物
展開可能なシーズ エタノールからの酢酸合成や一酸化炭素の酸化において、効率的で高反応を呈する活性金属触媒、および、活性金属触媒の製造方法を提供する。
本活性金属触媒は、無機酸化物担体としての金属酸化物の金属の価電子制御を行なう、もしくは金属酸化物に固溶することのできる金属イオンをドープした担体を用いて、貴金属微粒子を担持させたものであり、高活性の触媒反応を呈する。また、その触媒は簡単に製造することができる。また、本活性金属触媒は、無機酸化物担体として銅イオンをドープしたニッケル酸化物担体を用いることにより、エタノールからの酢酸合成において、温和な反応条件で高い転化率および選択性を有する触媒反応を呈する。さらに、本活性金属触媒において、無機酸化物担体として鉄イオンをドープした亜鉛酸化物担体を用いることにより、酸化亜鉛担持金触媒における触媒の持続性を改善し、さらに触媒活性も高くなる。
用途利用分野 活性金属触媒、金属触媒製造装置、酸化反応装置、有機物転化装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公立大学法人首都大学東京, . 武井 孝, 末永 隼也, 桑野 嘉市郎, 大橋 弘範, 石田 玉青, 春田 正毅, . 高活性触媒およびその製造方法. 特開2010-017649. 2010-01-28
  • B01J  23/89     
  • B01J  37/03     
  • B01J  37/08     
  • B01J  37/18     

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