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ヘリコバクター・ピロリ菌由来の新規抗原、抗原組成物およびピロリ菌抗体の検出方法。

シーズコード S110007170
掲載日 2011年12月21日
研究者
  • 杉山 敏郎
技術名称 ヘリコバクター・ピロリ菌由来の新規抗原、抗原組成物およびピロリ菌抗体の検出方法。
技術概要 この抗原組成物は、複数の異なる疾患の日本人から分離したピロリ菌株から得られた高分子蛋白質、具体的には、(A)ヘリコバクター・ピロリ菌から抽出され、SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動で約100kDaの分子量(MW)を示す、細胞毒素関連蛋白(CagA)の一部である蛋白質、(B)SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動で約100kDaの分子量を示し、等電点と分子量に基づく二次元電気泳動で81kDa~125kDa間に3つ以上に分離され、ウレアーゼ活性を示さない蛋白質、(C)さらに、(A)の蛋白質がアミノ酸配列のN末端から990番目以降のアミノ酸が欠落した細胞毒素関連蛋白(CagA)であり、このCagAの一部は、抗原組成物の製造工程で生成する。
画像

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研究分野
  • 診断用薬の基礎研究
  • 抗原・抗体・補体の生化学
展開可能なシーズ 日本人、さらにはアジア人の血清中のヘリコバクター・ピロリ抗体に特異性の高い抗原蛋白質を含有する抗原組成物、及びこの抗原(JHM-CAP)で、日本人の血清中のピロリ抗体の検出方法を提供する。
この抗原組成物を使用して、日本人の血清中ピロリ菌抗体を測定すると、高感度で特異性の高い検出が可能となり偽陰性を減少させることができ、ピロリ菌感染症の診断、特に日本人を含めた東アジア人のピロリ菌感染症の診断に有用である。
用途利用分野 ピロリ菌感染症の診断薬
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人富山大学, . 杉山 敏郎, . ヘリコバクター・ピロリ菌由来の新規抗原、抗原組成物およびピロリ菌抗体の検出方法。. 特開2008-189648. 2008-08-21
  • C07K  14/195    
  • G01N  33/53     
  • G01N  30/88     
  • G01N  27/447    

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