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物体の研磨方法及び物体の研磨装置

シーズコード S110007197
掲載日 2011年12月21日
研究者
  • 水野 雅裕
技術名称 物体の研磨方法及び物体の研磨装置
技術概要 研磨する物体1は、矩形状の金型であり、その表面2に矩形状の凹所3が設けられる。研磨体40は、物体1の表面2に接触して凹所3を研磨するもので、角柱形に形成され、先端41が平面で矩形に形成される。物体1の研磨を行なうときは、電圧を印加された3つの圧電アクチュエータ61が、電気エネルギーを機械的エネルギーに変換し、伸縮して振動する。圧電アクチュエータ61の一端62は、固定部材31に固定されているので、他端63に接続されているホルダ50が振動し、ホルダ50に取付けられた研磨体40も振動するようになり、研磨体40の先端41及び側面に設けられた砥粒によって、物体1の凹所3が研磨される。このとき、制御手段70によって、圧電アクチュエータ61の伸縮具合が制御され、研磨体40の先端41の軌道は、平面から見て8の字形状であって、正面から見て8の字の交点が物体に接触する頂点となるU字形状になる。そのため、研磨を行なう際、研磨体40の先端41の軌道がクロスを描くように物体1の表面2と接触し、8の字の交点で物体の表面を研磨するので、物体の表面に条痕等が残りにくくなり、物体の表面を良好な仕上げ面にする。
画像

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研究分野
  • 金属材料一般
  • 表面処理
展開可能なシーズ 条痕が残りにくくして研磨の仕上げ精度を向上させるとともに、凹所の角隅部に対しても確実に微細な研磨を行なうことができるようにし、物体の表面を良好な仕上げ面にすることができる物体の研磨方法及び物体の研磨装置を提供する。
研磨体の先端の軌道が、平面から見て8の字を描き、この8の字の交点(クロス)が物体の表面に接触し、即ち、研磨体の先端の軌道がクロスを描いて物体の表面と接触し、研磨体を物体の表面に対して相対移動させることにより、物体の表面に、クロスハッチが連続して付与されて研磨が行なわれるようになる。そのため、8の字の交点で物体の表面を研磨するようになるので、物体の表面に条痕等が残りにくくなり、物体の表面を良好な仕上げ面にすることができる。また、8の字の交点で物体の表面を研磨するようになることから、凹所の角隅部に対しても確実に微細な研磨を行なうことができるようになる。
用途利用分野 物体研磨装置、金型研磨装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人岩手大学, . 水野 雅裕, . 物体の研磨方法及び物体の研磨装置. 特開2009-101454. 2009-05-14
  • B24B   1/04     

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