TOP > 技術シーズ検索 > リハビリテーション装置

リハビリテーション装置

シーズコード S110007214
掲載日 2011年12月21日
研究者
  • 岡 久雄
  • 北脇 知己
  • 中山 淳
技術名称 リハビリテーション装置
技術概要 手首のかえりを規制する掌支持部10には、伸展位拘縮を患う患者の掌から手首、さらには前腕の中途部までにあてがう基体14がある。さらに、先端側で基体14に掌部分を拘束するための第1拘束ベルト11と、手首部分を拘束するための第2拘束ベルト12と、前腕部分を拘束するための第3拘束ベルト13を設ける。基体14は、型取りすることにより、患者の手に合った形状をしている。基体14には、掌部分において親指と人差し指の間を通して手の甲側に反り返らせたガイド片14aを設けており、このガイド片14aを親指と人差し指との又部分に位置させて掌支持部10を手に装着することにより、適正位置に装着可能としている。指拘束用ベルト22は、支持板21の左側に延出させた左側ベルト22Lと、支持板21の右側に延出させた右側ベルト22Rとで構成する。そして、支持板21に所定の指を当接させた後、左側ベルト22Lと右側ベルト22Rとを指に巻き回して面ファスナを結合させることにより、指を支持板21に拘束している。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2007-179094.gif
研究分野
  • 医療用機器装置
  • リハビリテーション
展開可能なシーズ 伸展位拘縮が生じた関節では、筋肉をはじめとする組織の収縮が生じていることによって隣り合った骨の間の間隔が正常な状態よりも狭くなっている。この状態で強制的に指を曲げると、関節部分の軟骨が圧迫されることになり、軟骨に損傷が生じるおそれがある。伸展位拘縮が生じた指の関節のリハビリテーションに適した装置を提供する。
リハビリテーション装置は、指支持部が装着された指を牽引手段で牽引する際に、指支持部を、伸展位拘縮が生じている関節の伸展方向に移動させる移動手段を設けている。これにより、指を曲げ姿勢とした際に関節部分の軟骨が圧迫されることを防止できる。したがって、指の伸展位拘縮の解消のために、比較的早い段階からリハビリテーション装置を用いることができる。療法士を伴う必要がなく、在宅でのリハビリテーションも可能となることにより、いつでもリハビリテーションを行えるので、短期間で機能回復を図ることができる。
用途利用分野 リハビリテーション装置、機能回復器具、医療装置、固定装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 岡山大学, . 岡 久雄, 北脇 知己, 中山 淳, . リハビリテーション装置. 特開2009-011687. 2009-01-22
  • A61H   1/02     

PAGE TOP