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シアル酸誘導体の製造方法とインフルエンザウィルス阻害剤としての利用

シーズコード S110007254
掲載日 2011年12月22日
研究者
  • 鈴木 香織
  • 坂本 純一
  • 松岡 浩司
  • 照沼 大陽
  • 幡野 健
  • 鈴木 康夫
技術名称 シアル酸誘導体の製造方法とインフルエンザウィルス阻害剤としての利用
技術概要 シアル酸誘導体が、インフルエンザウィルスのヘマグルチニンとシアル酸との結合活性及びノイラミニダーゼ活性の両方を阻害することを見出した。即ち、式(I)(R1は、炭素数2から12のアルキル基、二重結合を含むアルケニル基、三重結合を含むアルキニル基であり、何れも1~2個のアミド結合を含んでも良いことを示し、R2は、カルボキシル基、又は水酸基かスルフィドを介した炭素数1~15のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基を示し、R3はR2と入れ替わった場合であり、水酸基かスルフィドを介した炭素数1~15のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、又はカルボキシル基を示す)で表されるシアル酸誘導体化合物、及びその薬理学上許容される塩又は水和物、並びに該化合物及びその薬理学上許容される塩又はそれらの水和物に加えて薬理学上許容される担体を含有することを特徴とする、インフルエンザウィルスによる感染症の予防及び/又は治療のための抗ウィルス剤、又は、予防又は治療のための用途を提供した。
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研究分野
  • 抗ウイルス薬の基礎研究
展開可能なシーズ インフルエンザウィルス(特にA型)の細胞への侵入及び/又は感染細胞からの遊離を効果的に阻害する化合物を提供する。
このシアル酸誘導体結合化合物は、インフルエンザウィルス(特にA型)の細胞への感染を有効に阻害し、さらに、インフルエンザウィルス(特にA型)が感染細胞から遊離するのに必要なノイラミニダーゼ活性を有効に阻害することから、インフルエンザ感染症の予防及び/又は治療を目的として抗インフルエンザウィルス剤の有効成分として利用することができる。
用途利用分野 抗インフルエンザウィルス剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人埼玉大学, 学校法人中部大学, . 鈴木 香織, 坂本 純一, 松岡 浩司, 照沼 大陽, 幡野 健, 鈴木 康夫, . シアル酸誘導体の製造方法とインフルエンザウィルス阻害剤としての利用. 特開2009-292789. 2009-12-17
  • C07H  15/14     
  • A61K  31/7028   
  • A61P  31/16     

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