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電磁流量計

シーズコード S110007311
掲載日 2011年12月22日
研究者
  • 荒 邦章
  • 此村 守
  • 近澤 佳隆
  • 相澤 康介
  • 相澤 利枝
  • 田口 淳三
  • 香月 健治
  • 竹島 徳幸
  • 清水 武司
技術名称 電磁流量計
技術概要 管路1を流れる導電性流体の流量計測を行う電磁流量計10は、管路外壁と直交する磁界を形成するための励磁装置11と、磁界を導電性流体が横切ることにより発生する起電力を計測するための一対の電極2a,2bとを有し、それら電極2a,2bと励磁装置11の両磁極とが管路外壁1bの外側(少なくとも管路外壁1bの周方向180度の範囲内)であって管路外壁1bの片側に集約して配置される。更に、励磁装置11は、所定間隔を配して管路外壁1bに沿って配置される板状部と、この板状部の両端及び中央部より管路外壁1bに向かって延出する3本の柱状部とからなる鉄心12と、柱状部の各々に巻装された励磁コイル13とを備え、3本の柱状部のうち、中央の柱状部の先端に現れる磁極と、両側の柱状部の先端に現れる磁極とが互いに極性が異なるように励磁コイル13に電流が印加されると共に、中央の柱状部の先端両側に一対の電極が配置されている。なお、励磁装置11には、直流励磁方式の励磁装置が含まれる他、永久磁石方式や交流励磁方式の励磁装置も含まれる。
画像

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研究分野
  • 電流,電圧,電荷の計測法・機器
展開可能なシーズ 従来の電磁流量計は、例えば実用向け高速増殖炉の配管のように大口径の配管の測定を行う際には、配管の外形寸法に応じた大型の励磁装置を設置する必要があり、励磁装置の製作コストが増大する。また、例えば断面が円環状の管路など、管路の形状によっては、管路内の液体の流量を正確に計測することができない。そこで、励磁装置の小型化を図ることができ、様々な断面形状の管路にも適用することができる電磁流量計を提供する。
励磁装置の両磁極と一対の電極とが管路外壁の片側に集約して配置されるので、例えば実用向け高速増殖炉の配管のように大口径の管路に適用する場合においても、励磁装置の大型化を招く心配は無く、よって励磁装置の設置スペースを容易に確保することができると共に、励磁装置の大型化に伴うコスト増大を回避することができる。また、管路の壁面近傍の流路に流量測定に必要な磁束分布を形成できるので、特に、断面が環状の管路や、断面が縦長又は横長の矩形状の管路等のように、管路壁面の近傍に導電性流体の主流部が存在する場合には、導電性流体の流量や流速を精度良く測定することができる。
用途利用分野 電磁流量計
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人日本原子力研究開発機構, . 荒 邦章, 此村 守, 近澤 佳隆, 相澤 康介, 相澤 利枝, 田口 淳三, 香月 健治, 竹島 徳幸, 清水 武司, . 電磁流量計. 特開2007-047071. 2007-02-22
  • G01F   1/58     

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