TOP > 技術シーズ検索 > 風力発電装置

風力発電装置

シーズコード S110007317
掲載日 2011年12月22日
研究者
  • 土肥 誠
技術名称 風力発電装置
技術概要 回転軸5の回りに複数の羽根21を配設した風車2と、回転軸5の回転によって駆動される発電機7と、風車2の外周側に外周空間の風を受止めて風車2に向かって案内する集風部4とを設置する。集風部4は、風車2への送風量が過剰となる強風時には、風を風車2以外の方向に案内して、受止める風の風向又は風量を調節するように構成する。この場合、風車2と集風部4を単一のユニットに構成し、風車2の回転軸5を横方向に連結してユニットを増設し、集風部4の風向又は風量の調節機構を連動可能に連結構成することができる。また、複数枚の集風板3を風車2の外周の空間において、正面方向からの風を受止める向きに集風部4を配置し、集風板3を通過する風の通過方向に対して傾斜調節可能にし、風車2に対する風の風向又は風量を調節するように構成することもできる。さらに、集風板3を風車2の回転軸5に対し傾斜させる方向に傾斜調節可能に構成し、風車2の回転軸5に沿う方向の風を風車2に向かって送風することもできる。他方、集風部4を防風柵として兼用できる。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2007-146228_1.GIF thum_2007-146228_2.GIF thum_2007-146228_3.GIF
研究分野
  • 風力発電
  • 送風機,圧縮機,風車
  • 運動機構
展開可能なシーズ 風力発電装置は、強風時には過剰回転をして破損し易い。また横向回転型の風車は、横方向(車軸方向)からの横風に対して、回転適応範囲(風向範囲)を拡大し難く受風角度も固定されているため、安定回転させて効率よく発電することが困難である。他方、防風を兼ねて風力発電プラントを沿岸部等に設置するには装置全体が大規模となりコスト的にも景観的にも課題がある。そこで、このような問題を解消する横向回転型風力発電装置を提供する。
通常は、風車の軸回りの風を集風部で風車に向かって案内し、弱風でも定格出力で安定的に作動し、強風時は、風車軸回りの風を風車外に案内し、集風部自体にも風車にも過度な風圧が掛からない。また、風車と集風部をユニット化すると、設置条件や発電能力に応じて装置を自由に設定できる。集風板は、傾動調節可能で、風の量や風力等を制御でき、また、風車の軸方向に沿う方向にも傾斜角を調節でき、風車の側方からの風も風車に案内できる。さらに、集風部を防風柵に兼用することにより、防風柵の形状的に近いフェンス状の形態となり、強風から植生及び各種施設を保護する利点がある。
用途利用分野 風力発電装置、横向回転型風力発電装置、横向回転型風車装置、吸気口装置、防風フェンス
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人島根大学, . 土肥 誠, . 風力発電装置. 特開2008-297998. 2008-12-11
  • F03D   3/04     
  • F03D   9/00     

PAGE TOP