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光ファイバコード折曲部及びその製造方法

シーズコード S110007349
掲載日 2011年12月22日
研究者
  • 小池 康博
  • 高橋 聡
技術名称 光ファイバコード折曲部及びその製造方法
技術概要 2本のPOF素線11、12を並列に並べて第2被覆層21により被覆したPOFコード10に、分断線表示マーク25、26を設ける。分断線表示マーク25、26は、分断線33の形成長さを表示する。例えば、分断線表示マーク25に沿って溝部23にカッタ31を当てて、分断線表示マーク25で規定された長さL1だけカッタ31を移動させることで、2芯POFコード10の第2被覆層21の溝部23に対応する連結部分21aを切断でき、分断線33を形成できる。分断線33により、2芯POFコード10を部分的に単芯POFコード状の分断POFコード10a、10bにする。分断された部位で2芯POFコード10をPOF素線11、12の並列面内で折り曲げる。折り曲げ時に内側となる内側分断POFコード10aに対して、折り曲げ時に外側となる外側分断POFコード10bが並列面内に交差する方向で重ねられ、一定した曲率となる。内側のPOF素線12の折り曲げによる曲率半径が小さくなることがなく、折り曲げによる伝送損失を抑えることができる。
画像

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研究分野
  • 光導波路,光ファイバ,繊維光学
展開可能なシーズ 複芯プラスチック光ファイバ(POF)コードを複芯の並列面内に交差する方向のみでなく、並列面内でも簡単にしかも一定した曲率で折り曲げることができるようにした光ファイバコード折曲部及びその製造方法を提供する。
室内等の壁や床、天井などに光ファイバコードを沿わせて配線を行う際に、比較的折り曲げが容易な並列面に交差する方向での曲げの他に、折り曲げが困難な並列面内での折り曲げも容易に行うことができ、光ファイバコードの配線施工を容易に行うことができる。また、配線施工時の折曲部の曲率が一定になるため、見栄えが良くなる他に、折曲部の曲率半径が小さい場合に発生する伝送損失の影響が少なくなる。光ファイバコードを折曲部で折り曲げる際に、複数の曲率半径から選択して折り曲げる場合に、複数の曲率半径に対応させて分断線表示マークを複数設けることによって、曲率半径に合わせて最適な分断線を形成することができ、この分断線を用いて並列面内で光ファイバコードを複数の曲率半径にて選択して折り曲げることができる。
用途利用分野 光ファイバコード折曲部、光ファイバコード、2芯プラスチック光ファイバコード、複芯POFコード
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 小池 康博, 高橋 聡, . 光ファイバコード折曲部及びその製造方法. 特開2009-258350. 2009-11-05
  • G02B   6/44     

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