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磁性異物検出装置

シーズコード S110007358
掲載日 2011年12月26日
研究者
  • 田代 晋久
技術名称 磁性異物検出装置
技術概要 被検出物2が通過する検査領域に磁界を発生させる磁界発生装置1と、この磁界発生装置により発生させた発生磁界に鎖交するよう配置され、被検出物2が発生磁界中を通過する際にもたらす磁界分布変化を検出する空芯状の検出コイル5と、この検出コイルに誘導される誘導電流を増幅し電圧に変換する電流-電圧変換回路8と、を具備したインダクション磁気センサ7と、このインダクション磁気センサに具備した電流-電圧変換回路8の出力信号を解析して磁性異物を特定する信号解析装置9と、を備える。この場合、インダクション磁気センサ7は、検出コイル5のインダクタンスL[H]と抵抗R[Ω]により決まるカットオフ周波数f=R/2πL[Hz]以上の周波数で、検出コイル5に鎖交する総磁束φ[Wb]に比例したとインダクタンスL[H]から誘導される誘導電流I=φ/L[A]を増幅して電圧信号として出力することが望ましい。また、磁界発生装置1により発生する発生磁界の周波数の上限は、数十kHz以下の低周波数であり、検出コイル5の抵抗がゼロでない場合、検出コイル5に直流磁界が鎖交しても誘導電流が流れない。
画像

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研究分野
  • 食品衛生一般
  • 電磁気学一般
  • 電磁気的量の計測一般
展開可能なシーズ 装置構成が簡易で低コストにもかかわらず、被検出物の内部まで異物検出が行なえる検出感度の高い磁性異物検出装置を提供する。
磁界発生装置により発生させた発生磁界に鎖交するよう同芯状に配置された検出コイル内を、被検出物が通過する際にもたらす磁界分布変化を検出コイルに誘導される誘導電流を増幅し電圧に変換するインダクション磁気センサにより検出して出力信号を解析して磁性異物を特定するようにしたので、装置構成が簡易で低コストにもかかわらず、被検出物の内部まで異物検出が行なえる検出感度の高い磁性異物検出装置を提供することができる。特に、磁界発生装置により発生する発生磁界の周波数の上限は、数十kHz以下の低周波数であることから、被検出物が導電材料で包装(例えばアルミホイル包装)されていても、表皮効果による渦電流は発生せず、被検出物の内部の異物まで検出することができる。
用途利用分野 食品加工装置、磁性異物検出装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人信州大学, . 田代 晋久, . 磁性異物検出装置. 特開2009-300392. 2009-12-24
  • G01V   3/10     
  • G01R  33/02     
  • G01N  27/72     

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