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組織内の脂質抗原の免疫染色方法

シーズコード S110007377
掲載日 2011年12月26日
研究者
  • 河崎 洋志
技術名称 組織内の脂質抗原の免疫染色方法
技術概要 オリゴデンドロサイト系列細胞におけるガラクトセレブロシド及び/又はスルファチドの可視化方法は、オリゴデンドロサイト系列細胞とコレステロール特異的界面活性剤とを接触させる工程と、コレステロール特異的界面活性剤と接触させたオリゴデンドロサイト系列細胞とガラクトセレブロシド及び/又はスルファチドに特異的な抗体とを接触させる工程と、を含み、コレステロール特異的界面活性剤がジギトニンである。また、オリゴデンドロサイト系列細胞へのガラクトセレブロシド及び/又はスルファチドに特異的な抗体の浸透促進用組成物は、コレステロール特異的界面活性剤を含み、コレステロール特異的界面活性剤がジギトニンである。また、オリゴデンドロサイト系列細胞におけるガラクトセレブロシド及び/又はスルファチドの可視化用キットは、コレステロール特異的界面活性剤及びガラクトセレブロシド及び/又はスルファチドに特異的な抗体を含み、コレステロール特異的界面活性剤がジギトニンである。
研究分野
  • 生体膜一般
  • 細胞構成体の機能
  • 抗原・抗体・補体の生産と応用
展開可能なシーズ ジギトニンは、膜の透過処理やタンパク質の抽出など、細胞生物学的および生化学的アッセイにしばしば使用されているが、脳切片中の内在性糖脂質抗原の免疫蛍光染色にジギトニンを適用することもできる。そこで、固定脳切片におけるGalC/SUL分布の可視化は、生理学的状態および病理学的状態両方でのGalC/SUL発現の詳細な検討に有用であるので、オリゴデンドロサイト系列細胞におけるガラクトセレブロシド及び/又はスルファチドの可視化方法を提供する。
コレステロール特異的界面活性剤を使用するオリゴデンドロサイト系列細胞におけるガラクトセレブロシド及び/又はスルファチドの可視化方法、そのための組成物及びキットを提供できる。ガラクトセレブロシド及び/又はスルファチドを可視化することによって、クラッベ病(グロボイド細胞白質ジストロフィー)、脱髄疾患、感染後脳炎、ギラン・バレー症候群、アレルギー性神経炎、AIDS等のような、ガラクトセレブロシド及び/又はスルファチドの関与が示唆されている疾患におけるこれらの糖脂質の機能の研究や、疾患の診断などを行うことができる。
用途利用分野 ラクトセレブロシド及び/又はスルファチドの可視化用キット
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 河崎 洋志, . 組織内の脂質抗原の免疫染色方法. 特開2010-101631. 2010-05-06
  • G01N  33/531    
  • G01N  33/48     
  • G01N  33/53     

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