TOP > 技術シーズ検索 > 金属錯体で修飾された金微粒子

金属錯体で修飾された金微粒子

シーズコード S110007379
掲載日 2011年12月26日
研究者
  • 北川 宏
  • 金井塚 勝彦
技術名称 金属錯体で修飾された金微粒子
技術概要 まず、イミダゾール-4-ジチオカルボン酸が溶解されている溶液と、金微粒子が分散されている液体とを混合する。イミダゾール-4-ジチオカルボン酸12が吸着している金微粒子を含む液体に、ポルフィリン金属錯体を添加する。ポルフィリン金属錯体13上に、3次元構造を有する金属錯体20を構築する。金属錯体20は、有機化合物14および金属イオン15によって構成される。金属錯体で修飾された金微粒子は、金微粒子と金微粒子の表面11に配置された複数のイミダゾール-4-ジチオカルボン酸12と、複数のイミダゾール-4-ジチオカルボン酸12に配位結合している複数のポルフィリン金属錯体13とを備える。ポルフィリン金属錯体13は、ポルフィリンコバルト(II)錯体およびポルフィリン亜鉛(II)錯体又はそのいずれかである。ポルフィリン金属錯体13上には、3次元構造を有する金属錯体20が形成されていてもよい。金属錯体20は、金属イオン15と、金属イオン15に配位結合する複数の部位を備える有機化合物14とによって構成される。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2008-332092.GIF
研究分野
  • 金属組織学
展開可能なシーズ 金属錯体と金属微粒子とを組み合わせることによって、様々な機能を発現させることが可能となることが期待される。特に、3次元構造を有する金属錯体と金属微粒子とを組み合わせることによって、高い機能を付与できる可能性がある。このような状況において、金属錯体で修飾された新規な金微粒子を提供する。
金属錯体で修飾された金微粒子が得られる。金属錯体を構成する有機化合物および金属イオンの種類を変えることによって、骨格および空間の精密な設計を行うことができ、反応に対して最適な構造(フレームワーク)を構築することができる。その結果、様々な機能(たとえば触媒機能)を有する微粒子を得ることができる。
用途利用分野 金触媒、太陽電池電極
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 北川 宏, 金井塚 勝彦, . 金属錯体で修飾された金微粒子. 特開2010-150629. 2010-07-08
  • B22F   1/02     
  • B22F   1/00     

PAGE TOP