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頭頸部癌の腫瘍マーカー

シーズコード S110007389
掲載日 2011年12月26日
研究者
  • 中城 公一
  • 浜川 裕之
技術名称 頭頸部癌の腫瘍マーカー
技術概要 頭頸部癌の第1の腫瘍マーカーは、全身のいずれかの部位における頭頸部癌の存在を示す腫瘍マーカーであり、第2の腫瘍マーカーは、頭頸部癌のリンパ節転移を示す腫瘍マーカーであり、第3の腫瘍マーカーは、頭頸部癌のセンチネルリンパ節への転移を示す腫瘍マーカーであり、第4の腫瘍マーカーは、頭頸部癌の放射線化学療法の耐性を示す腫瘍マーカーである。これらの腫瘍マーカーは、特定の遺伝子の転写産物及びその翻訳産物をマーカー物質とする。これらの頭頸部癌の腫瘍マーカーの使用方法として、被検者の被検試料を準備する準備工程、被検試料中の頭頸部癌の腫瘍マーカーを検出する検出工程、腫瘍マーカーが陽性か否かを判定する判定工程を含む。準備工程において、血液や唾液、組織などが試料として準備される。検出工程において、頭頸部癌の腫瘍マーカーのマーカー転写産物を検出する。検出する方法としては、マーカー転写産物に対応するプローブが配置されたマイクロアレイ法などが挙げられる。判定工程において、頭頸部癌の腫瘍マーカーが陽性か陰性かの判定は、健常者等の値を基準として設定するしきい値と比較して判定する。
画像

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研究分野
  • 腫ようの診断
  • 遺伝子の構造と化学
展開可能なシーズ 頭頸部癌の腫瘍マーカーを提供する。
第1~第4の頭頸部癌の腫瘍マーカーを用いれば、一次治療の後、癌が本当に消失したのか、又は、追加治療が必要なのかについて、患者に過度の負担を与えることなく検査でき、頭頸部癌の原発腫瘍組織から、この頭頸部癌が、リンパ節に転移し得るものであるのかどうかを検査でき、センチネルリンパ節において、頭頸部癌のセンチネルリンパ節微小転移があるのかどうかを高精度に検査でき、頭頸部癌の腫瘍組織において、癌が、放射線療法や化学療法に対して耐性を示すかどうかを検査できる。したがって、頭頸部癌の遺伝子診断が可能であり、それぞれの頭頸部癌の腫瘍マーカー及び従来の診断法を併用することで、診断精度が向上し、無駄のない適切な治療が促進され、治療成績及び患者の治療後のQOLの飛躍的な向上が期待できる。さらに、頭頸部癌の腫瘍マーカーの遺伝子は、頭頸部癌の新規治療ターゲットとしても有用である。
用途利用分野 頭頸部癌検出試薬、頭頸部癌検出キット
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人愛媛大学, . 中城 公一, 浜川 裕之, . 頭頸部癌の腫瘍マーカー. 特開2007-000052. 2007-01-11
  • C12N  15/09     
  • C12M   1/00     
  • C12Q   1/68     

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