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複合体粒子含有スラリー及び複合体粒子の製造方法

シーズコード S110007408
掲載日 2011年12月27日
研究者
  • 石原 知
  • 西村 聡之
  • 田中 英彦
技術名称 複合体粒子含有スラリー及び複合体粒子の製造方法
技術概要 ポリカルボシランのような高分子前駆体物質の各種溶媒に対する溶解度を検討した結果、高分子物質を溶媒に溶解し、及び溶解しない溶媒を混合して混合溶媒溶液を形成すると、該高分子物質粒子を混合溶媒溶液中に均一微細に析出させ、該高分子物質粒子を含有するスラリーを容易に作製できることを、また、混合溶媒溶液の溶媒を除去することにより該高分子物質粒子を容易に作製できることを見い出した。ここで、該高分子物質粒子を混合溶媒溶液中に析出させる際に予め第二相粒子を溶液中に分散させておくことにより、第二相粒子を含有して該高分子物質粒子を析出できた。可溶性高分子物質、溶媒及び第二相粒子を混合し、さらに非溶媒を混合することにより混合溶媒溶液を形成し、溶解された該高分子物質の粒子を第二相粒子を核とする複合体として混合溶媒溶液中に析出させた。混合溶媒溶液の溶媒を除去して複合体粒子を製造することができた。
画像

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研究分野
  • コロイド化学一般
展開可能なシーズ マトリックス材料に対する分散性のよい粒子、すなわち、高分子物質にカーボンナノチューブのような第二相粒子を含む複合体粒子及び該複合体粒子を含有するスラリーを、簡便に製造する方法を提供する。
高分子物質の溶媒への溶解度を利用しているため、2種の溶媒を使用した液体の混合方式により室温でも短時間の反応で容易に複合体粒子の析出が可能である。そのため、複雑な装置や多大なエネルギーを必要とせず、溶媒への分散性のよい粒子の量産に適している。
用途利用分野 セラミックスウィスカー、カーボン繊維ウィスカー、カーボンナノチューブなどの直径1μm以下の繊維状微粒子のスラリー
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人物質・材料研究機構, . 石原 知, 西村 聡之, 田中 英彦, . 複合体粒子含有スラリー及び複合体粒子の製造方法. 特開2007-063468. 2007-03-15
  • C08J   3/14     

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