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貝殻を用いたCa-α-サイアロン蛍光体の製造方法

シーズコード S110007413
掲載日 2011年12月27日
研究者
  • 山本 吉信
  • 三友 護
  • 解 栄軍
技術名称 貝殻を用いたCa-α-サイアロン蛍光体の製造方法
技術概要 ホタテの貝殻を調査した結果、主成分はCaOとCO2であり、その量は合計で約98重量%であることが判明した。あさり、あわび、トコブシ、さざえなどの貝殻も、主成分はCaOとCO2であった。これから、貝殻をCa-α-サイアロンのCaO源として使用することを鋭意研究を重ねたところ、Ca-α-サイアロン蛍光体の作製が可能であり、Euの付活により黄色蛍光体、Ceの付活により青色蛍光体が得られることを認めた。さらに、得られるCa-α-サイアロン蛍光体は発光ダイオード(LED)用として十分活用できるものであった。
画像

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研究分野
  • 発光素子
展開可能なシーズ 産業廃棄物として廃棄されている貝殻を資源として再利用することを念頭におき、貝殻のリサイクルを図り貝殻を用いてCa-α-サイアロン蛍光体を製造する製造方法を提供する。
ホタテ、あさりなどの貝殻を焼成後粉砕して得られる粉末をCaO源として他の原料と混合し、成形後所定条件で焼成し粉砕することにより、Ca-α-サイアロン蛍光体が得られる。数十万トンにのぼる排出量の貝殻を再利用することができ、リサイクルに貢献することができ、また環境の改善に有効である。
用途利用分野 Ca‐α‐サイアロン蛍光体、黄色色相のほたて蛍光体、青色色相のほたて蛍光体、LED素子
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人物質・材料研究機構, . 山本 吉信, 三友 護, 解 栄軍, . 貝殻を用いたCa-α-サイアロン蛍光体の製造方法. 特開2007-177075. 2007-07-12
  • C09K  11/08     
  • C09K  11/64     

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