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鋼管の曲げ加工装置及び鋼管の曲げ加工方法

シーズコード S110007427
掲載日 2011年12月27日
研究者
  • 宮坂 勝利
  • 一柳 健
  • 佐藤 徹
技術名称 鋼管の曲げ加工装置及び鋼管の曲げ加工方法
技術概要 曲げ加工装置100は、鋼管支え装置7と前部押圧板15を有する把持装置8と後部押圧板16と回転体としての円板17と架台14とチェーン20とジャッキ21とジャッキ22とせん断力付与手段としての押しローラ12と加熱手段及び冷却手段としての加熱冷却装置9と移動手段としての台車23と、レール25とを備えている。曲げようとする鋼管1は、その中間部が鋼管支え装置7で支持され、前部が把持装置8の前部押圧板15により把持され、後部が後部押圧板16により把持されている。ジャッキ22を繰り出すと共に、ジャッキ21で引張ることにより、前部押圧板15及び後部押圧板16で把持された鋼管1の環状加熱部2には、軸圧縮力が作用する。これと共に、押しローラ12が鋼管1を押圧することにより、鋼管1の環状加熱部2にせん断力が作用する。このように、軸圧縮力とせん断力とが作用するので、鋼管1が円弧状に曲がる。鋼管1の環状加熱部2には、軸圧縮力とせん断力が同時に作用するので、圧縮力のみによる曲げ加工に比べて、小さな軸圧縮荷重で曲げることができる。
画像

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研究分野
  • 特殊成形
展開可能なシーズ 「軸圧縮曲げ」の加工方法では、「押しロール曲げ」の加工方法に比べ、曲げ半径精度が高く、曲げによる肉厚減少が抑制できるが、装置が大型化してしまう。この事実を考慮し、鋼管をその軸線方向に沿って圧縮して鋼管を曲げる構成において、構成の小型化を図る。
鋼管をその軸線方向に沿って圧縮して鋼管を曲げる構成において、構成の小型化を図ることができる。鋼管の環状加熱部には、軸圧縮力とせん断力が同時に作用するので、圧縮力のみによる曲げ加工に比べて、小さな軸圧縮荷重で曲げることができる。そのため、ジャッキおよびとチェーンを小さくできる。ワイヤロープの配置位置を、曲げようとする側のパイプ外径/2の範囲の外側に置くことができるので、ワイヤロープの曲げ直径を十分に大きくできる。これによりワイヤロープの疲労寿命を向上できる。従来に比較して、加工後の管の減肉率と曲げ半径の制御が容易となる。加熱工程において、鋼管の軸線に対して斜めに鋼管の一部を環状に加熱して、鋼管がクランク形状に曲げることができる。
用途利用分野 鋼管曲げ装置、曲がり鋼管
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人 工学院大学, 株式会社菊池製作所, . 宮坂 勝利, 一柳 健, 佐藤 徹, . 鋼管の曲げ加工装置及び鋼管の曲げ加工方法. 特開2010-131649. 2010-06-17
  • B21D   7/16     
  • B21D   7/00     

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