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流体制御方法及びそれを用いた流体デバイス

シーズコード S110007501
掲載日 2011年12月28日
研究者
  • 大坪 泰文
  • 杉山 博昭
技術名称 流体制御方法及びそれを用いた流体デバイス
技術概要 容器(リザーバー4)等に収納されている水の水中に、筒状電極31と針状電極32とでなる一対の電極3がセットされたハウジング2を没水させ、直流電圧を印加することによりジェット水流を発生させる方法である。ハウジング2は、水の吸引及び吐出ができるように、開口部を少なくとも二つ有するものが望ましい。また、ハウジング2の材質としては電極3により印加される電圧に影響を与えない絶縁性の物質が望ましく、例えばガラスやプラスチックなどを用いることができる。また、水の導電率は、20kV/m以上70kV/m以下の範囲で電場を印加した場合に、10-5S/m以上1mS/m以下であり、より望ましくは0.5mS/m以下である。また、筒状電極32と針状電極32の距離は、0より大きく1cm以下であり、より望ましくは5mm以下、更に望ましくは3mm以下である。この間に1kV以上8kV以下の電圧を印加して流体を制御する。針状電極32は、先端部分が露出し、先端部分以外の部分が絶縁物により被覆されているものを用いる。また、筒状電極31の電圧は針状電極32の電圧よりも高くするように設定する。他に流体デバイスの発明がある。
画像

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研究分野
  • 電磁流体力学
展開可能なシーズ 流体中に配置した電極に直流電圧を印加してジェット液流を発生させる流体制御において、取扱い流体として、水を用いることを可能とし、より取扱いが容易な流体の制御方法及びデバイスを提供する。
一対の電極の間に水を供給し、電圧を印加することによりジェット水流を発生させ、水を作動液体とすることができ、その応用範囲を飛躍的に広げることができる。従来では取扱い流体として絶縁性オイル等を用いていたので、可燃性がある、臭気がある、環境汚染物質として廃棄する場合に制限がある、揮発性が強い、プラスチックを溶解する等の課題があったが、これらの課題を解消する。
用途利用分野 インクジェットデバイス、薬液注入装置、マイクロモータ、マイクロポンプ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 千葉大学, . 大坪 泰文, 杉山 博昭, . 流体制御方法及びそれを用いた流体デバイス. 特開2007-203222. 2007-08-16
  • B01J  19/08     

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