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分離測度を用いた重み付け最小二乗法による境界抽出

シーズコード S110007534
掲載日 2011年12月28日
研究者
  • 内野 英治
  • 末竹 規哲
  • 久保田 良輔
  • 松崎 益徳
  • 廣 高史
技術名称 分離測度を用いた重み付け最小二乗法による境界抽出
技術概要 画像データ上の境界を抽出する境界抽出装置であって、画像データ上にユーザにより設定された複数のシード点X間を補間することにより仮境界を求める仮境界設定手段と、画像データの、少なくとも仮境界近傍の各画素における分離測度を算出する分離測度分布計算手段と、仮境界近傍の各画素における分離測度を重み付け係数とした最小二乗法による多項式近似により境界を求める境界抽出手段とを有する境界抽出装置である。内腔-プラーク間またはプラーク-内膜間の境界線上のシード点Xをユーザのクリックにより設定する。境界抽出結果において、従来方法(a)のパラメトリックスプライン補間を用いた場合、シード点Xの数が少ないと境界線が歪んでしまい実用にならない。従来方法で正確に境界線を抽出するためにはより多くのシード点を設定する必要があるが、そのためにはより多くの時間と手間が掛かる上、熟練した知識と経験が必要である。これに対し、本発明(b)のものは、少ないシード点でも境界線が正確に抽出できる。
画像

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研究分野
  • 医療用機器装置
展開可能なシーズ 血管内超音波で得られる画像をもとに血管内プラークの組織性状を診断するには、画像からプラーク領域を抽出することが重要であるが、従来はユーザ(医師)よる手作業にて領域抽出を行っており、多くの時間と手間が掛かり、熟練した知識と経験が必要な大変な作業であった。本発明は、画像データ(特に、血管内超音波画像データ)上での境界(特に、血管内腔輪郭および血管内膜輪郭)を、従来よりも少ないシード点でより滑らかに、より高速に抽出する境界抽出方法、プログラム及び装置を提供する。
2次元画像データ(血管様円形画像)を積層したような3次元画像データ(円筒管様画像)の処理(例えば血管長軸方向断面画像上での血管内壁等境界抽出等)に援用した場合には、リアルタイム処理が可能である。境界線の抽出に画像データ内の特徴情報を用いているため、少ないシード点でも滑らかで正確な境界抽出が可能である。また、分離測度を重み付け係数とした最小二乗法による多項式近似を用いて境界線を求めるので、高速な演算が可能である。
用途利用分野 画像処理装置、診断装置、画像診断装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人山口大学, . 内野 英治, 末竹 規哲, 久保田 良輔, 松崎 益徳, 廣 高史, . 分離測度を用いた重み付け最小二乗法による境界抽出. 特開2009-028096. 2009-02-12
  • A61B   8/12     
  • G06T   1/00     
  • G06T   3/00     
  • G06T   7/60     

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