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廃棄ガラス繊維強化プラスチックを用いた多孔質セラミックの製造方法

シーズコード S120007576
掲載日 2012年1月4日
研究者
  • 木之下 広幸
  • 池田 清彦
  • 海津 浩一
技術名称 廃棄ガラス繊維強化プラスチックを用いた多孔質セラミックの製造方法
技術概要 ガラス繊維強化プラスチックと、粘土を混合して成形するステップと、そのプラスチック成分を分解する温度(700~1000℃)で焼成するステップと、プラスチックのガラス繊維成分によって強度が増加する温度(1000~1200℃)まで昇温して焼成するステップから成る多孔質セラミックスの製造方法である。この方法により多孔質セラミックタイルが製造でき、さらにこのタイルを使用した舗道用吸水性ブロックが得られる。例では、ガラス繊維40%含有のPOM樹脂と粘土を色々な混合比で混ぜホットプレス成形し、900~1200℃の温度で焼成して作製のタイルの例が示されている。収縮率、吸水率、曲げ試験を行いタイルおよび舗道用吸水性ブロックとして評価、タイル専用の粘土を使用せずに安価な粘土を使用しても、一般的なタイルと同等以上の強度が得られると共に、得られるタイルの品質に対して材料費が非常に安価となることが示されている。図にはその中の収縮試験結果を示した。
画像

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研究分野
  • 高分子廃棄物処理
  • 資源回収利用
  • せっ器・陶器・土器の性質
展開可能なシーズ 廃棄されるガラス繊維強化プラスチックの有効活用技術を提供する。
廃棄されるガラス繊維強化プラスチックと、粘土を混合して成形、焼成することにより、軽量で、高強度の多孔質セラミックを製造することができる。得られるタイルの品質に対する材料費が非常に安価である。しかも、従来有効活用が困難であったガラス繊維を含む廃棄プラスチックの再利用が可能である。
用途利用分野 タイル、舗道用吸水性ブロック
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 宮崎大学, . 木之下 広幸, 池田 清彦, 海津 浩一, . 廃棄ガラス繊維強化プラスチックを用いた多孔質セラミックの製造方法. 特開2010-100497. 2010-05-06
  • C04B  38/06     
  • E04F  15/08     
  • B09B   3/00     

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