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三次元CT計測システム

シーズコード S120007591
掲載日 2012年1月4日
研究者
  • 石野 洋二郎
技術名称 三次元CT計測システム
技術概要 回転楕円面4の焦点5および6にそれぞれ、被写体7および撮影装置3を配置し、さらに、ミラー固定枠2により、回転楕円面4上に、複数の平面ミラー1を、被写体を取り囲むように固定する。回転楕円面4の採用は、被写体からミラーを介しカメラに至る光路長を全ミラーに対して一定として、全ミラーに対して合焦条件を満たすためであるが、場合によっては、ミラーの配置を回転楕円面4以外の、たとえば球面などとすることも可能である。そして、撮影を行うと、撮影装置3には、多方向からの被写体の瞬間像が撮影され、これらの瞬間映像を三次元CT演算システム12により三次元CT再構成し、瞬間三次元分布を得る。また、撮影装置がビデオカメラであれば、時系列三次元分布を得ることができる。
画像

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研究分野
  • 図形・画像処理一般
展開可能なシーズ 乱流火炎などの時間変動を伴う輝度分布を対象とする場合、多方向からの同時撮影が必須となるので、多数のカメラあるいは複数のレンズを有する特殊カメラにより多方向同時撮影を行う必要があり、不経済である。そこで、1台の極めて少数のカメラあるいはビデオカメラでシステムを構成する経済的な三次元CT計測システムを提供する。
全てのミラーに反射した対象輝度分布を、一台のカメラ(高速度カメラ)の撮影視野におさめる。これにより、最低数一台のカメラで多方向同時撮影を実現し、ひいては、三次元CT再構成処理により、瞬間三次元輝度分布を得ることができる。またカメラとして高速度ビデオカメラを使用すれば、時系列三次元輝度分布、すなわち四次元輝度分布を得ることが可能である。また、カメラの感度を高める必要がある場合も、1個のイメージインテンシファイアを必要とするのみであり、カメラの高感度化を経済的に行うことができる。このシステムは、乱流燃焼計測、エンジン燃焼計測、蛍光顕微鏡三次元計測、などに利用可能である。
用途利用分野 三次元CT計測装置、乱流燃焼計測装置、エンジン燃焼計測装置、蛍光顕微鏡三次元計測装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 名古屋工業大学, . 石野 洋二郎, . 三次元CT計測システム. 特開2010-122027. 2010-06-03
  • G01B  11/24     
  • G01N  21/17     

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