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ナノシリコン含有溶解錠剤とその製造方法

シーズコード S120007612
掲載日 2012年1月4日
研究者
  • 佐藤 慶介
  • 平栗 健二
技術名称 ナノシリコン含有溶解錠剤とその製造方法
技術概要 ナノシリコン含有溶解錠剤の製造法では、固体シリコンを微粉砕したシリコン粒子に、フッ酸、硝酸、酢酸と純水を混合した混合溶液で温熱処理を施してナノシリコン粒子を形成し、ナノシリコン粒子を塩化ナトリウム粉末に混入する。また、高周波スパッタリング法で作製したアモルファス酸化ケイ素膜に熱処理を施し、フッ酸水溶液処理、溶液処理、攪拌処理を施してナノシリコン粒子を形成し、該ナノシリコン粒子を塩化ナトリウム粉末に混入する。ナノシリコン粒子に温熱処理を施して、ナノシリコン粒子表面に、薬剤や多糖・蛋白質などの高分子化合物を付着させ、ナノシリコン粒子を塩化ナトリウム粉末に混入する。
画像

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研究分野
  • 生物薬剤学(基礎)
  • 医用素材
展開可能なシーズ ナノシリコン粒子を安定でかつ生体内で溶解する材料で包囲すること、ナノシリコン粒子の表面に薬剤や多糖・蛋白質などの高分子化合物を付着すること、ナノシリコン粒子を含有する溶解錠剤を生体内で溶解し、血液中で高輝度かつ安定的な赤色、緑色、青色を蛍光発光させること。また、医療分野において多方面にわたる応用が可能な、三原色を蛍光発光するナノシリコン粒子を含有する溶解錠剤の製造法を確立すること。
このナノシリコン含有溶解錠剤を生体内に注入すると、錠剤が溶解してナノシリコン粒子が現出し、血液中において高輝度でかつ安定的に、赤色、緑色、青色の各色を蛍光発光する。ナノシリコン粒子の表面には、薬剤や多糖・蛋白質などの高分子化合物を付着させることができるので、このナノシリコン含有溶解錠剤を用いて、生体内における患部の治療を行うことが可能となり、環境や生体に対し優しく、安価な材料から製造でき、バイオイメージングやDDSの機能を有する溶解錠剤の開発を促進し、生体内の各部位の観察や癌治療に係る技術の発展に貢献する。
用途利用分野 ナノシリコン含有溶解錠剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人東京電機大学, . 佐藤 慶介, 平栗 健二, . ナノシリコン含有溶解錠剤とその製造方法. . 2009-03-05
  • A61K  49/00     
  • A61K   9/20     
  • A61K  47/02     
  • A61K  31/715    
  • A61K  38/00     
  • A61K  45/00     
  • A61P  35/00     
  • A61K  51/00     

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