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距離測定方法、距離測定用受信局装置及び位置測定システム

シーズコード S120007635
掲載日 2012年1月4日
研究者
  • 橋爪 宏達
  • 杉本 雅則
技術名称 距離測定方法、距離測定用受信局装置及び位置測定システム
技術概要 送信局Tから送信された、時間基準情報Sを含み複数のサブキャリアの位相関係が同期したマルチキャリア信号を受信局Rで受信し、時間基準情報Sの受信タイミング時におけるマルチキャリア信号の各サブキャリア信号のコンスタレーションデータ18の位相及び振幅を各サブキャリアの復調後の識別信号19で正規化して、変調成分を除去した周波数領域コンスタレーションデータ26を得る。次に、受信局Rを測定したい位置に設定し、送信局Tからのマルチキャリア信号を受信し、時間基準情報Sの受信タイミング時点の周波数領域コンスタレーションデータ26を得、送信局Tからの受信信号を、その伝播パスに応じて、それぞれ振幅A、遅延時間Τ、位相Θが異なる複数の遅延信号の合成遅延信号として表した時、周波数領域コンスタレーションデータ26と、A、Τ、Θとで算出した遅延信号との残差を予め定めた尤度関数で評価した残差が予め定めた値以下となる、A、Τ、Θを決定した複数のΤのうち、最も小さい遅延の値を選択してこの値から送信局と受信局の相対的な距離を求める。
画像

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研究分野
  • 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器
展開可能なシーズ 無線による3次元位置測定は、その位置が既知の複数の送信局からの信号を受信し、受信信号中の特定の信号を検出して各送信局からの遅延時間を測定し、その遅延時間から各送信局との距離を算出し、受信局の位置を決定するのが一般的である。この遅延時間(差)を求めるには、受信機において到来信号のタイミングを精密に決定することによって行う。マルチパスがあると、その決定があいまいになり、測定誤差につながるので、屋内に適用するには数n秒程度の到着時間差をもつマルチパス信号を分解し、そこに含まれる直接波のみの遅延時間を決定する必要がある。そこで、全く新規なアルゴリズムによって、屋内のマルチパス環境下においても、高い測定精度を得られる遅延時間測定方法及びその装置、システムを提供する。
簡易な構成により、高精度で高速処理が可能な位置測定システムを実現することが出来る。
用途利用分野 モバイル機器、3次元位置測定装置、距離測定用受信局装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構, . 橋爪 宏達, 杉本 雅則, . 距離測定方法、距離測定用受信局装置及び位置測定システム. 特開2009-216561. 2009-09-24
  • G01S  11/02     
  • G01S   5/10     
  • G01S   5/06     

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