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シェル化したマイクロバブルの製造方法及び装置

シーズコード S120007701
掲載日 2012年1月4日
研究者
  • 中嶋 光敏
  • 許 晴怡
技術名称 シェル化したマイクロバブルの製造方法及び装置
技術概要 マイクロバブル形成方法は、気相が流れるマイクロチャネル(気相流路35)に油相が流れるマイクロチャネル(油相流路36)を合流させて外側にオイルシェルが形成された非球形マイクロバブルを形成し、この後、合流点の下流側で水相が流れるマイクロチャネル(水相流路37)に合流させて、非球形マイクロバブルを水相中に分散させ、この後、水相の流速を急激に低下させ、水相中に外側にオイルシェルが形成された球形マイクロバブルを形成する。気相と油相と水相の流量比は、1:0.05~0.5:2~20が好ましい。マイクロバブル製造装置は、基板3を備え、この基板3に、気相供給口31、油相供給口32、水相供給口33および多相マイクロバブルの取出口34を形成し、更に基板3の一面側には気相供給口31に一端がつながる気相流路35と、油相供給口32に一端がつながる油相流路36と、水相供給口33に一端がつながる水相流路37を形成し、気相流路35と油相流路36とは合流し、この合流点によりも下流側にて気相流路35と水相流路37とが合流し、更にこの合流点の下流側の水相流路37には水相の流速を急激に低下せしめる拡大流路を形成して構成する。
画像

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研究分野
  • コロイド化学一般
展開可能なシーズ 例えば造影剤のような場合に、安定かつ単分散マイクロバブルが求められている。そこで、この要望を解決するマイクロバブルの形成方法およびその製造装置を提供する。
気相を微細なマイクロバブルとして水相中に長期間安定して維持することができる。また、各相の供給流量比を変えることにより、精密且つ柔軟なコア・シェルの構造制御、例えばコア(気相)の容積やシェル(油層または高分子膜)の厚みを自由にコントロールすることが可能になり、造影剤、機能性成分、薬物、遺伝子の送達システムなどの利用のほか、食品工業、他の医薬或いは化粧品製造等に利用されるだけでなく、クロマトグラフィー担体、重合トナー、顔料、導電性スペーサー、メタリック塗料、環境浄化用微粒子、難燃剤、触媒、蓄熱剤、抗菌剤、フェロモン、食用油、生理活性物質、酵素、アルミフレーク、マイカ、肥料等を内部に充填した生分解性マイクロカプセル、薬品のカプセル化、電気泳動ディスプレイ等の分野においても有効利用できる。
用途利用分野 造影剤製造装置、マイクロバブルオゾン発生装置、メタリック塗料製造装置、抗菌剤製造装置、難燃剤製造装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 中嶋 光敏, 許 晴怡, . シェル化したマイクロバブルの製造方法及び装置. 特開2008-168175. 2008-07-24
  • B01F   3/04     
  • B01J  13/04     
  • B01F   5/00     

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